So-net無料ブログ作成
検索選択

ウッドデッキとシロアリ。 [シロアリ]


みなさん、こんにちは。

もし、これからウッドデッキを作ろうかなあ~と思っていたら
注意したほうがいいことを書いてみます。

というのは先日、ウッドデッキの駆除&解体撤去をしてきました。
その様子を紹介します。参考にしてくださいね。

まず、最初の状況ですが、ご主人がウッドデッキの様子が
おかしいので倒してみたらシロアリがウジャウジャと出て
きたらしいです。私がお邪魔したときはこんな様子でした。
RIMG0109.jpg

左側の布基礎に蟻道の跡が見えますね。
これは既に土台に食い込んでいるかも・・外壁下部の向こうは
すぐ土台ですからね。 
RIMG0110.jpg

よーく見たら・・
RIMG0115.jpg RIMG0116.jpg

大丈夫でした。蟻道の跡は土台の数センチ手前まで進んで
いましたが土台には到達していません。

でも、ご主人は心配で仕方がないので床板も調査してと
いいます。尤もな心配ですね。床下の調査結果は問題なし、
でした。危ないところでしたけどね。

で、対策としてはウッドデッキを細かくカットして撤去
回収しました。その後に土壌に薬剤散布して終了。

ちょっとわかりにくい説明だったかもしれませんね。
蟻道ではなく「蟻道の跡」とはどういうこと?と思われた
かもしれません。うまく説明できるかしらん?

えーと、下の写真を見てくださいね。
(ネットで検索して拝借しました。大目に見てね)
cimg1355-a.jpg 

ご主人が解体する前はおそらくこんな感じになっていた
はずです。 束石が布基礎にくっついていますね。
また、束柱も布基礎に非常に接近して「日陰」ができています。

こういう造りでは簡単にシロアリが登ってきます。
シロアリの習性としてはこういう「狭い隙間」や「日陰」は
とてもありがたいんです。

それに束石が地面に少し近いですね。
もう少し束石が高いほうが無難です。意味がわかるかしら? 
えーと、下手ですが図解すると・・ 
001.jpg

002.jpg
下の図の「隙間を空ける」という意味は・・これも写真で説明すると、
すみません、これも画像検索で見つけたものです。大目に見てね。
IMG_0018.jpg

素敵なウッドデッキですがシロアリ屋的には問題がふたつあります。
ひとつは上の矢印のところ。完全に基礎がかくれていますね。
これではいつシロアリが土台に侵入してもおかしくないんです。
5~10センチくらいは隙間を空けたほうが無難です。

また、あまりに木部が土壌に接近し過ぎています。それに日陰ですね。
デザイン的には素敵ですが・・う~ん、感心しないです。

ウッドデッキで画像検索して出てきた画像の大半がシロアリ屋的には
危ないなあ~と思うものばかり。

と、文句ばかり言っても始まらないですね。
生意気ですが、これなら大丈夫というのも紹介します。
08mi-1.jpg

上の写真は、これならウッドデッキの下がいつでも見れるし風通しもいい。
それに階段の下にも工夫が見られます。

photo_wooddeck_base_01.jpg
ウッドデッキの下です。これくらいの隙間があったほうがいいんです。

えーと、まとめると・・ウッドデッキを作る場合は、

①束石と束柱はできるだけ高くして風通しをよくすること。
  できたら束石はローソク石にして束柱も木製じゃなくて金属製の
  ジャッキ式のほうがいいです。
 

04535280130483.jpg20091110122256b32.jpg

②ウッドデッキの床面は5~10センチくらいは外壁から離すこと。
  残念ながらこれを実行してる参考画像は皆無でした。

参考にしてくださいね。シロアリ屋的にはけっこう重要なポイント
だと思っています。うまく伝わったかしら。

ネットで収集したシロアリ屋的には問題だなあ~と思う画像を
下に載せておきます。誹謗中傷にとられても困るので小さくし
ます。矢印の箇所が問題の箇所=シロアリが侵入しやすい箇所
です。興味があったらクリックして見てくださいね。

あ、施工業者さんを非難する意図はまったくありません。
シロアリの習性を知らなければ仕方ない・・とも思います。
これからご自分でウッドデッキをつくろうかなあ~と思って
いる方の参考になれば幸いです。

P7071368-s.jpg 293eec8adc6e126002e96c2aba6e2e5e.jpg pic_opt02_5.jpg maxresdefault.jpg 06oo-1 (1).jpg 20130927_205753.jpg img_1.jpg n3gFYpym.jpg


最後までお付き合いいただいて感謝します。
どうか皆様にいいことがありますように。
そして生きとし生けるものが幸せでありますように。

 


 <ジョーク

Q.
各国で最も売れている書物は何か?

A.
欧米 聖書
日本 マンガ
イスラム諸国 コーラン
中国 毛沢東語録
韓国 自国の歴史書

結論
世界中で読まれているのはフィクション・ファンタジーが多い。

 



nice!(24)  コメント(5)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

玄関の柱とシロアリ [シロアリ]


皆さん、こんにちは。

昔は羽アリが発生しやすい箇所って、浴室が圧倒的に多かった
です。タイル張りの浴室だったからですね。洗い場の真下が
土壌なので構造的にシロアリにとっては都合のいいつくりで
した。何が構造的に都合がいいのか・・については図解しない
と説明しずらいので省きます。

近年は浴室といえばほとんどがユニットバスです。
シロアリにとってはこれは都合が悪い。なぜ都合が悪いのか、
についても省きます。とにかくシロアリ対策上はユニットバス
は有効です。(個人的にはユニットバスの素材は好きじゃないけど)

だから、近年は浴室から羽アリが発生することは激減しました。
じゃあどこから発生することが多くなったかというと玄関、勝手口
などです。その理由は、やはり構造的にシロアリにとっては
相変わらず都合のいい造りだからです。たとえば・・

RIMG7772.jpg RIMG7769.jpg

H20,9,1,長岡、山田勝身様 029.jpg H20,9,1,長岡、山田勝身様 017.jpg 

P6170033.jpg P6170034.jpg 

DSCF2443.jpg 

DSCF2445.jpg 

以上の写真で共通していることがあります。
玄関の柱の下部がとても地面に近いことです。構造的に
シロアリが簡単に登ってきやすいんですよね。

じゃあ、その構造はどうなっているかというと・・
下の写真は工事途中、あるいはリフォーム途中の様子です。
これならわかりやすいかしら?

1 019.jpg 

1 001.jpg 

1 002.jpg

どうでしょう。何枚かの写真は前にも紹介したことがあります。
上の写真の構造なんて、もうほんとにいつでもシロアリが侵入
できる造りですよね。木部と土壌がわずか数センチで、おまけに
隙間がありますね。シロアリ侵入必須といっていいと思います。

こういう工事途中の写真って、なかなか撮るタイミングがない
んですよね。なんか大工さんにケチをつけるようで撮りずらい(笑)
なんだよぉ、余計な写真なんかを撮りやがって!もう仕事なんか
やらないよ!・・って、言われそうで怖いな(笑) 

1 031.jpg

上のこの写真も前に紹介しました。
玄関の近くにこういう花壇を作りたい気持ちはわかるけど
シロアリ屋的にはなるべく止めたほうがいいですよ。
だって、これじゃあ、いつシロアリが侵入してもおかしくない
もの。実際、侵入していましたけどね。

「シロアリさん、いらっしゃい、いつでも招待しますよ」
的な造りです。いやほんと、皮肉じゃなくて・・。

図解しないと説明しずらいけど、よーするにポイントは、
「玄関の柱やタイルの内側の木部はなるべく地面から離す」
ことです。そういう良い玄関もあるんですが写真には撮って
いないので今度収集しておきますね。

最後に我が家の玄関の柱にこのような兆候が出てないか、
一度チェックしておきましょうね。
RIMG7770.jpg RIMG7774.jpg
この穴から砂か土が噴き出ていればシロアリ
メリケン粉みたいな細かい粉が落ちていればたいていは
キクイムシの場合が多い。また、縦に筋状の穴ならシロ
アリ
丸い穴ならキクイムシの可能性が大です。
参考にしてくださいね。

今日の記事はちょっとはためになったかしら?
たまには真面目な記事も書かないと・・(笑)

最後までお付き合いいただいて感謝します。
どうか、皆様にいいことがありますように。
そして生きとし生けるものが幸せでありますように。



ジョーク

職場に拳銃を持った強盗が現れて「てめぇらぶっ殺すぞ!」と叫ぶ中、
俺が颯爽と登場して
「殺れるもんなら殺ってみろ!いいか?外すんじゃねぞ!ココを正確に狙え!」

・・って上司の頭を指差したい。

 



nice!(24)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

庭のシロアリ [シロアリ]


皆さん、こんにちは。

今日のタイトルにした「庭のシロアリ」というのはシロアリは
私たちの周りのどこにでもいる、ということを知って欲しかった
からです。

CIMG0042 - コピー.jpg
(切り株がこんなになっていることはよくありますよね。
 気になったら台所用洗剤か灯油を少しかければOKです)

羽アリが発生したり、リフォーム時にシロアリを発見すると何か
とんでもないことが起こった・・というふうに感じる方が多いよ
うです。でも、シロアリってどこにでもいます。シロアリがいる
ことは決して特殊なことではありません。私たちのすごく身近に
シロアリはいます。ただ、その事実に私たちが気づいていないだけ。

CIMG0045.jpg
(こういうシーンもよく見かけます。ひっくり返すと・・)

ウソだと思ったら庭に木の杭を打ち込んで半年後にでも抜いてみて
ください。多くの場合、杭にシロアリが食いついているのを発見し
ますよ。だからと言って過剰に怖がることもないです。前にも書い
たけどシロアリは地球上では土壌改良という有益な働きもしています。
なあ~んて言っても無理かしら?

CIMG0046.jpg
(白っぽいのがシロアリです。残材は処分して、土には同じく
 台所用洗剤か市販の乳剤をかければOKです)


たしかに35年のローンをくんでやっと建てた我が家がシロアリ被害
にあってはたまりませんよね。気持ちはわかります。でも、過剰に
怖がると悪徳シロアリ業者の罠に簡単にはまってしまいます。
恐怖は判断力を鈍らせてしまいますからね。

どうも近年、とんでもない高額な見積もりを出す業者が増えている
気がします。100万とか200万とかね。

CIMG0046 - コピー.jpg
(アップです。たくさんいるけど自宅から離れていれば気にしなくていい
 ・・と私は思っています)


個人的にはというか、特に地方では景気はいっこうによくなっている
とは感じません。アベノミクスだかなんだか知らないけれどその恩恵
をこうむっているのは一部の大企業だけでしょ?違うかなあ。
多くの地方の中小の経営者に聞いても景気なんてむしろ悪くなっているよ、
やりくりが大変だよ・・と言っています。

CIMG0053.jpg
(これも同じように処分して土壌に洗剤か乳剤を散布すれば大丈夫です)

つまり私が言いたいのは不景気になればなるほど悪徳業者が増殖する、
ということ。まあ、切羽詰まれば人間って何でもしますからね。
悪徳になりたくなくても汚いことをやってしまいがちになると思います。

CIMG0054 - コピー.jpg
(こういうシーンはどこにでも見かけます。見つけてもあまりびっくり
 しないでね)


繰り返しますが、我が家の庭にシロアリがいてもそれは自然なことで
驚くほどのことではないんです。だからシロアリを見つけてもまず、
冷静になりましょうね。そして適切な対応をすればいいだけ。
その具体的なやり方については私の記事を参考にしてくださいね。
まあ、参考になるかならないかわかりませんが。

最後までお付き合いいただいて感謝します。
どうか皆様にいいことがありますように。
そして生きとし生けるものが幸せでありますように。

お願い

大変、申し訳ないのですが、メール相談で受け付けているバイオのPCが
突然、文字入力ができなくなって泡を食っています。ダイナブックのPC
は新しいので問題ないのですが、バイオのほうはメール相談のお答えが
できない状態です。どうしたら文字入力が回復するのか?いまだにPC
苦手の私にはハードルが高い難問なので時間がかかりそうなんです。
それでしばらくはメール相談はお休みにさせてくださいね。あるいはこの
ブログのコメント欄を利用して質問を書き込んでくださいね。

そういうわけなのでSUZU様ごめんなさい。たった今、メールに気付き
ました。
①もう羽アリは表面にはでないのでしょうか?
②引っ越し先に家財を持ち込んでも大丈夫でしょうか?
③木製箪笥などは目視で確認できる範囲でいなければ安全ですか?
・・については、
①は羽アリの発生時期は終息しましたので来年まで表面にでることはありません。
②は、持ち込んでも大丈夫です。巣は家財とは別の場所にありますからね。
③はおっしゃるとおり「確認できる範囲」にいなければ大丈夫です。
大変、嫌な目に合われたと思います。ご同情申し上げます。



ジョーク> 

アメリカ人とフランス人の会話。

米:セックスにはいろんな体位があるよな?
仏:まったくだ。よし、順に体位を挙げていこう。
米:まず、正常位だろ?次に

仏:ちょ、ちょっと待てよ。なんだ?正常位って





nice!(29)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

レストランとシロアリ。 [シロアリ]


みなさん、こんにちは。

まだ6月だというのに最近、真夏並みに暑い日がありますね。
真夏の床下ではシロアリ防除作業は大変です。

湿度が極端に高くなっているので床下での作業は目に汗が
ダラダラ入って視界もボケるし、喉はカラカラ・・あっ、
知らない人が多いと思いますが床下の湿度って真夏が最高に
高いんです。これはなかなか分かってもらえないけど。

ところで、ファミリーレストランとか食堂に行ったときに
皆さんは店内のどこを見ますか?

RIMG9271.jpg

私は仕事柄、どうしても柱の下とか、特にトイレに行った
ときはドアの下やその近くの柱の下に目が行ってしまいます。
あるいはゴキちゃんがそのへんにいないか?と。

荒探しするようでいやらしいなあ・・と思わないでね。
神社仏閣や古民家を見ても、どうしても真っ先に床下を覗い
てしまう。これも悲しい職業病かも(笑)

RIMG9270.jpgRIMG9274.jpg

で、新しい店はそういうことはないですが、ちょっと年数の
経った店では高確率でシロアリの食害を目にすることがあり
ます。土間床で水をよく使う職場・・では仕方ないですね。
シロアリからしてみれば生息しやすい環境ですもの。

RIMG9280.jpg

でも、もしお客様が食事中に羽アリが発生したらイメージ
ダウンになるので注意したほうがいいと思います。
というかオーナーの方はたぶん、それは腐れであってシロアリ
の食害という認識はないかもしれませんね。

RIMG9277.jpg

以上です、というか何をネタにしていいかわからないので
日頃感じていることなど書いてみました。
誹謗中傷の意図はありませんので誤解しないでね。

個人的には土間床工法の場合はシロアリが侵入できない
ような設計というか工夫をしたほうがいいよ、と思って
いますが、まあ、誰も聞いてはくれないだろうなあ~。

最後までお付き合いいただいて感謝します。
どうか皆様にいいことがありますように。
そして生きとし生けるものが幸せでありますように。


 「小さな村の物語」・・のテーマ曲です。この番組好きです。
   曲もいいですね。歌詞の意味はわかりませんが(笑)


 <ジョーク> 

とある医学部での出来事

その日は二人一組でお互いの唾液を顕微鏡で観察するという
授業だった。
ある男子生徒はなかなか美人で、おしとやかそうな女子生徒と
組を作って 周りのみんなと同じように、唾液の様子を観察し
始めた。 そこで、彼はおどろくべきものを発見してしまう。

彼女の唾液の中には見たこともない細菌が動いていたのだ。
唾液の成分についてはしっかりと学習していたので、間違いなく
新種の細菌だと信じ込んだ彼は、教授のところへ彼女の唾液を
持っていって見てもらうことにした。

「教授、これは新種の細菌ではありませんか?」

 



教授はため息をつきながらこう答えた。

「きみ、これは精子だよ。」



nice!(25)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

物悲しい駆除・・ [シロアリ]


みなさん、こんにちは。

2日間かけてある古いお宅を駆除してきました。
実は、このお宅の主は近年亡くなって、一人暮らしの高齢の
おばあちゃんは入院中です。だから今はだれも住んでいない。

で、近くに嫁いでいる娘さんがときどき掃除に来ていて、
ある日、玄関に羽アリの大群を発見しました。

おばあちゃん(母親)がいつ退院できるかわからないけど、
もしかしたら、もうこの家に戻ってこれないかもしれない
けど、それでも娘さんにとっては育った家ですから思い出
いっぱい詰まった大切な家です。

RIMG9071 - コピー.jpg

そんな今は誰もいない家に2日間、通って駆除をさせていた
だきました。かっては賑やかな大家族であっただろう痕跡を
室内のそこかしこに感じながら。
シロアリの被害状態はといえば大だと思います。

だからどうした・・と言うこともないけれど、どういったら
いいのだろう。主のいない家には独特の何かを感じます。
寂しさ?それもあるけどなんというか無常感?
う~ん、それもあるけど、ちょっと違うような・・。

まあ、人も家もいずれは劣化して誰もいなくなるのは当た前
ですけれどね。なんか切ないな・・といっても仕方ないけど。
「夏草や兵どもが夢の跡・・」
いやこれも違うな・・ぶつぶつ。

シロアリを駆除することで少しでも劣化のスピードを遅らせて、
再びこの家に元気になってほしい・・と、妙な願い?を込めて
駆除させていただきました。

RIMG9146.jpg

駆除最終日に誰もいない仏壇に線香をあげて、そっと合掌
してきた自分って何なのだろう?
シロアリを大量虐殺して、車の傍にいたダンゴムシは轢くと
可哀想だから逃がしてあげる自分は何なのだろう・・
矛盾しているなあ~と思いつつ・・私は矛盾の塊だ・・
ぶつぶつ。

なんだかわけのわからんつまらないことを書いてしまいま
した。最後までお付き合いいただいて感謝します。

どうか皆様にいいことがありますように。
そして、生きと生けるものが幸せでありますように。

う~ん、シロアリを殺して「生きとし生けるものが・・」
なんて、ほんとに私は矛盾してるなあ・・ぶつぶつ。



ジョーク> 

このごろ少し太り気味のリンダは、ダイエットのために乗馬をはじめた。
リンダは毎日毎日馬に乗り、汗を流してがんばった。

旦那のジョンはそれを会社の後輩に話していた。

「私の妻のリンダがね、ダイエットのために乗馬なんかはじめちゃって」
「へえー、いいじゃないですか。それでどれぐらい痩せたんですか?」
2週間でなんと10キロもやせたんだ」
「なんと!そいつはすごいですね!!」

驚く後輩をみて、ジョンはこう言った。

「痩せたのは馬だよ。」




nice!(34)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

アパートとシロアリ [シロアリ]


みなさん、こんにちは。
久しぶりの更新です。連日の駆除で身体がガタガタですが
やっと今日は休みがとれたので書いてみます。
大したことは書けないけど参考にしてくださいね。

アパートの駆除をさせてもらっています。
坪数が大きいのと各部屋の住人様の了解をいただいてから
なので間欠的に数日はかかりそうです。

で、今までもたくさんのアパートを駆除させてもらった
経験からいうと、アパートって、羽アリが発生する確率が
一般住宅よりも高いような気がします。

というのは、アパートの場合はその大半が「玄関の造り」
がはっきり言って雑なんです。だから玄関被害が多い。

どのように雑なのかは別の機会に紹介します。もし、この
記事を読んでいる方がアパートにお住みなら参考にしてく
ださいね。

実は、このお隣の部屋は羽アリが発生して駆除したばかり
なんです。で、この部屋の住人の方(男性・60代)に調査
する前に聞き取りしたときはこんな会話でした。 

「あのぉ、◎◎さんの部屋からは羽アリが発生したことは
 ないですか?」

「羽アリはないですよ。でも、毎年、白いちっちゃな虫が
 いっぱい出て掃除が大変なんですよ・・」

「白いちっちゃな虫?う~ん、シロアリかなあ~?それとも
 別の虫かしらん?」

「羽根はついていないですよ。とにかくいっぱい出るんで
 毎年、掃除が大変・・」 

で、初めて◎◎さんの部屋にお邪魔した時に・・ありゃー!

RIMG8561.jpg 
左の靴箱の側面を見てくださいね。

RIMG8566.jpg 

RIMG8567.jpg
明らかにシロアリの食害の痕跡です。
きっとここに段ボールか何かを置いていたんでしょうね。

RIMG8562.jpg RIMG8569.jpg

これで「ちっちゃな白い虫」がシロアリそのものという
ことがはっきりしました。う~ん・・・ 

住人の方はシロアリも羽アリも見たことがないので、
たいした脅威には感じていなかったようです。

一般住宅でも段ボール箱や本などを長年、置きっぱなしに
しているとこういうことがあります。
そういえば、昔、戸袋に置きっぱなしにしていた天体望遠
鏡の木製の脚がボロボロに食べられていたこともありました。

教訓としてはモノを長年、置きっぱなしにしないこと。
つまり、まめに掃除をしましょうね、ということかしら
(笑)
参考にしてくださいね。

最後までお付き合いいただいて感謝します。
どうか皆様にいいことがありますように。
そして生きとし生けるものが幸せでありますように。



ジョーク> 
バーで一人の女が声をかけてきた。長身のグラマラスな女だ。
オレは彼女と一夜の恋に落ちた。彼女のリップテクニックは絶品だった。
オレは何度も天国を見た。
オレの背中を愛撫しながら彼女は耳元でささやいた。

「貴方のお尻に入れたいわ」

 


 
nice!(26)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

二階から羽アリ [シロアリ]


皆さん、こんにちは。

二階から羽アリが発生した事例を紹介します。
発生したのは二階の矢印の部屋です。
RIMG7817 - コピー.jpg
で、さっそくこの下の部屋の床下にもぐってみました。
でも蟻道が見当たりません。おかしいなあ。
RIMG7793.jpg

RIMG7801.jpg

代わりに見つけたのがこれ。
おそらく狸かハクビシンのうんちみたい。
RIMG7796 (2).jpg RIMG7797.jpg

おかあさんの話では数年前に屋根裏でネズミ以上の
大きな動物?がいる気配を感じたとのこと。屋根裏と
なると狸は無理だからたぶんハクビシンでしょう。

ハクビシンの侵入経路はたぶん、ここ。
RIMG7798.jpg

実はこの先は吹き抜けの廊下になっています。
だからハクビシンが侵入しようと思ったら楽勝な作りです。

じゃあ一体、シロアリはどこから侵入して二階まで
行ったのかしら?

で、外回りを見たら物置小屋がありました。
引き戸を開けてみたら・・残材が・・

RIMG7803.jpg RIMG7601.jpg

RIMG7603.jpg

RIMG7606.jpg

RIMG7805.jpg
これかもと思い仔細に観察したら・・見事な食害です。

RIMG7610.jpg RIMG7808.jpg
両脇の柱にもはっきりと蟻道と食害の兆候があります。
これなら簡単に室内側に侵入できますね。物置と室内の
土台は共有していますから。 

物置側の合板の壁。この中のおそらく柱や胴縁などを伝わ
って上に上ったはず。これが特定できれば駆除の見通しが
立ちます。

RIMG7816.jpg 
問題は室内側に薬剤のシミが出ないように注入すること。
これって意外と神経を使います。それに、シロアリは室内
側に既に移動を始めている可能性もあります。

そういえば別の最近の事例で旧家屋に新家屋を増築したら
旧家屋から新家屋にシロアリが移動していたケースもあり
ました。それと似ています。

RIMG7817.jpg

実は、このお宅は昨年、駆除させてもらったばかり
でした。そのときにこの部屋の床下も調査したのです
が、シロアリの兆候はまったく認められなかったので
防除範囲からははずしたのです。

う~ん、結果的には、そのときに物置小屋も調査すべ
きでした。それでも、二階から羽アリが発生するまで
は予測できなかったかもしれない。
調査って難しいなあ~と今更ながら思っています。

皆様の参考になったら幸いです。
(N様、勝手に記事にさせていただきました。参考に
 なったら幸いです)

最後までお付き合いいただいて感謝します。
どうか皆様にいいことがありますように。
そして生きとし生けるものが幸せでありますように。


ジョーク> 

社長「どうやら我が社も大幅な人員削減が必要なようだ。    
   家族がいる者でも止むを得ないだろう。至急リスト
   アップしてくれ。」

重役「わかりました。ということは奥様を説得できたの
   ですね?」





nice!(35)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

きっかけは柱 [シロアリ]

皆さん、こんにちは。

最近は更新が滞ってばかりですみません。
ブログって、いったん休んでしまうとなかなか書こうと
思いつつもスイッチが入らないというか。すみません。

それに、私の書くことなんかネット世界に言葉のゴミを
増やすだけかもしれないな、という思いもあります。
ほんの少しでも皆様のお役に立てばいいんですが・・。

さあ、何かネタはないかしら?と考えていたら、最近の
調査依頼で共通するケースが2件あったのでそれについて
書いてみます。

共通する・・というのは、二件とも柱の食害を発見した
ことがきっかけでシロアリがいることがわかったそうです。
まずはその写真を見てくださいね。

ちょっと見ただけでは異常なんてわかりませんよね。

RIMG6682.jpg

でも、よーく見ると縦上に小さな穴が開いていますね。
シロアリ特有の穴(食害)です。

RIMG6683.jpg

あ、実は昨年、この柱から羽アリが出たんだそうです。

RIMG6684.jpg

それで隣が台所で床下収納庫がありましたので、さっそく
そこを除いたら・・ありました。蟻道が。
RIMG6616.jpg RIMG6618.jpg

ここにモノ(段ボールの箱とか)をたくさん入れておいたら
ボロボロになっていたそうです。でも、それがシロアリのせい
だとは思わなかったらしい。無理もないですね。

RIMG6621.jpg

で、こういうことはよくあります。床下収納庫は内部がコンク
リートですが、その床面のわずかな亀裂から登ってきたのですね。

RIMG6623.jpg

RIMG6624.jpg

図解するとこんな位置関係です。
001.jpg


もう一軒は和室の柱です。スカスカですね。
これは床板のリフォームを依頼された大工さんが発見。
さっそくこの床下を調査しましたが蟻道はありませんでした。
RIMG6836.jpg RIMG6837.jpg

RIMG6840.jpg RIMG6839.jpg

で、この柱の向こう側は玄関なんです。
玄関もシロアリがよく潜んでいる場所です。う~ん、和室と
玄関の位置関係が図解しないとわかりませんよね。
図解するとこうなります。

003.jpg

まあ、玄関の柱もよくシロアリに食べられやすいんですよね。
玄関のコンクリートのタタキ(三和土)の下から登ってくる
のは珍しくないんです。

最初の場合も、この場合もコンクリートが関係してる・・と
いえます。おおざっぱな言い方ですが、コンクリートの多用
はシロアリを誘引すると覚えてくださいね。

まさか、そんなことないでしょ・・と、一般的には思われる
でしょうね・・まあ、たまには我が家の柱も虫眼鏡でチェック
してみましょうね。なんか何度も同じことを書いてる気がして
きました。

ということで参考にしてくださいね。
最後までお付き合いいただいて感謝します。
どうか皆様にいいことがありますように。
そして生きとし生けるものが幸福でありますように。



ジョーク

頬がこけている男の髭をそる方法

ある床屋で、理容師が男の髭をそっていました。

「お客さん、この玉を頬の内側と歯茎の間に入れてごらんなさいよ。」
引き出しから小さい木製のボールを取り出して言いました。

男が言われたとおりにすると、剃りづらかった頬がきれいに剃れました。

「こりゃいいや。こんなにきれいに剃れたのは初めてだ。
 ところで親父さん、もしこのボール、間違って飲み込んじまったら
 どうなるんだ?」

「はは、それなら大丈夫でさ。」
理容師は笑いながら答えました。

「他のお客さんみたいに、次の日に返してくれりゃ結構です。」

 



nice!(28)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

地震とシロアリ [シロアリ]


みなさん、こんにちは。

熊本県の地震は大変ですね。お気持ちお察しします。
新潟県人として私も過去に大きな地震を3度ほど経験
しました。

最初は新潟地震。中学生の頃でした。数学の授業中で
二度大きな揺れがきたので、一斉に机の下にもぐった
ことを覚えています。

(今日の写真は最近の調査で撮ったものです)
RIMG6544.jpg

そのときに思ったのは「地面が揺れるのって実に不快」
だった気分です。怖いというのもありますが、それより
も不愉快というか不快だった。

なぜ不快と感じたのかというと、たぶん、圧倒的な自然
の力の前には、ただただなすすべもなく立ちすくむしか
ないという・・ほんとに地面が揺れるというのは心もすべて
揺れて、確かなものはなにもないという無力感というか・・

なんというか、人間の歴史や文化や芸術なんかクソの役
にも立たない・・という無力な不快さかもしれません。

(某公共施設の床下ですが大被害でした)
RIMG6545.jpg

しかし、今回の熊本県の場合は震度6くらいの強烈な
揺れが6回以上ということですね。これはキツイ。
2~3回なら私も経験しましたが6回以上というのは
「大地震を6度」経験しているということだと思います。

(築年数は約30年)
RIMG6548.jpg

余震が来るたびに私もびくびくして・・これは想像以上
の拷問に近い感覚だと思います。そのストレスから解放
されるのに私は2~3年を要した気がします。

しまいには余震にも慣れてしまった・・というか、
余震に慣れる・・なんておかしいかしら。でも連日の揺れ
を経験するとそれが日常になってしまう感じ・・なんて
いっても経験しないと意味不明ですよね。脱線しました。 

(駆除の限界を超えています。)
RIMG6551.jpg

ところで、今日のタイトルにした「地震とシロアリ」という
のは、よくシロアリのパンフレットに・・・
「土台がシロアリに食われて弱くなっているところに
大きな外圧=地震や台風などが加わると家屋が倒壊する
危険があります。・・だから、シロアリ防除は大切なんですよ。
・・だからシロアリ防除をしましょうね」
・・というアピールが目的ですよね。

RIMG6555.jpg

で、こういう宣伝はいけないわけではないけど、でもね、
じゃあ、シロアリ防除をして土台さえ守っておけば地震が
起こっても大丈夫かといえば、そうではないと思います。

いくらシロアリ防除をしても、耐震工事をしても、自然の
圧倒的な力には太刀打ちできません。多少に被害の軽減は
できるかもしれないけど倒壊しなくても傾けば住めないし。

RIMG6564.jpg

シロアリと地震になにか共通していることがあるとすれば
どちらも予測不可能ということ。地中深いところでプレート
のずれが生じて地震が起こるわけですがそれは目に見えない。

シロアリも基本的には地中のどこかに潜んでいたシロアリ
が登ってきて被害が生じるわけですがそれも目に見えない。

「潜在的な目に見えない脅威」ということでは共通しているか
しら、と思います。あ、厳密に言うと地中以外から侵入して
くるシロアリもいますが・・。

(断熱材にも被害が波及しています)
RIMG6568.jpg

ともあれ、こんなことを言っても熊本県民の皆様には
慰めにもなりませんよね。ごめんなさい。

いつ揺れが起こるか、という目に見えない恐怖。
これはもう拷問です。そして、先行きの生活の不安。
子どもさんにとっては、ただただ怖くて仕方がない・・
トラウマになりそうな(既にトラウマですよね)気持ち
だと思います。

どうか気持ちを強くもっていただきたいと思います。
月並みですが「朝の来ない夜はない」のですから。

駄文にお付き合いいただいて感謝します。
熊本県民の皆様にどうかどうかいいことがありますように。
そして生きとし生けるものが幸せでありますように。


ジョークはお休みにさせてくださいね。 


nice!(29)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

アスファルトと羽アリ [シロアリ]


みんさん、こんにちは。

5年前の工事写真を整理していたら、アスファルト
隙間から発生した瞬間の羽アリ写真を見つけました。
建物は道路に面した某アパートでした。

5年前に紹介した気もしますが、アスファルトの下から
羽アリが出てくるシーンはちょっと珍しいので再度紹介
します。

1.jpg 3.jpg 

4.jpg 7.jpg

5.jpg 
小さな穴から続々と羽アリが出てきます。

6.jpg 

2011,5,20 206.jpg 
黄色く見えるのはシロアリの兵隊アリです。
羽アリが無事に飛び立てるように援護しています。
羽アリのシーズンにはよくみる光景です。

なんか、最近よく過去の写真ばかり紹介していますね。
ネタがないので・・ごめんなさい。
でも、ちょっとは参考になるでしょう。

もう少しすれば、また羽アリのシーズンになりますね。
楽しみだなぁ~あ、うそうそ(笑)
仕事が少ないとぶつぶつ。忙しいと、またぶつぶつ。
人間って我儘だなあ~(いや、我儘なのは私ですね)

最後までお付き合いいただいて感謝します。
どうか生きとし生けるものが幸せでありますように。
そして皆様にいいことがありますように。


ジョーク> 

気の短さと辛らつな物言いで知られた上院議員がある日、
会議中に怒鳴り始めた。
「この上院の半分は臆病者の腐敗した政治屋だ!」

他の上院議員たちは今の発言を撤回してくれなければ、
残りの審議中退場してもらわなければ行けないと言った。

しばらく無言でいたあとで、腹を立てた議員は撤回する
ことを承知した。
「いいでしょう」と、議員。
「今の発言は取り消します。この上院の半分は臆病者の
 腐敗した政治屋ではありません!」





nice!(46)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

廊下のヘタリ [シロアリ]


皆さん、こんにちは。
昔の保存写真から何枚か紹介します。
参考になったら幸いです。

まず、ときどきお客様から・・・
「この頃、廊下を歩くと凹む場所があるんだけど、
 もしかしてシロアリかしら?」
・・と聞かれる場合があります。

私の経験では廊下のヘタリの原因は90%が経年劣化
です。具体的には「湿気」か、あるいは「腐朽菌」
のせいです。

でも、稀にシロアリが原因の場合もあります。
これは滅多にないのですが・・。

その滅多にない場合の写真です。
P6100036 (2).jpg 
垂木(たるき)が歪んでいるのが見えますか?

もっと近づいてみたら・・
P6100073 (2).jpg
これは明快にシロアリが原因ですね。

もう少しよく見ると合板が「波打っている」のが
わかるかしら?
P6100074 (2).jpg
垂木がシロアリに食べられていますが、合板自体も
長年の湿気を吸って弱っていますね。合板は遅かれ
早かれ劣化すると、このように「波打つ」ように
なります。


えーと、ついでに別の写真です。
リフォームで台所を解体した写真です。
P6170002 (2).jpg
勝手口です。ここにシロアリがいました。

P6170003 (2).jpg
こういう造りはシロアリが登ってきやすいんですよね。
地面と枠板が接触しているからです。何度も同じことを
書いてきましたが「木部が地面と接触するような場所」
は要注意です。

えーと、ついでにまた別の写真です。
某工場のトイレです。羽アリが出たので大工さんが壁
の一部を剥がしました。
2002_0101A0013 (2).JPG 2002_0101A0018 (2).JPG
シロアリの痕跡がわかるかしら?
土台の内部と柱が空洞化していました。

アップです。
2002_0101A0015.JPG
事務所とか床下空間のないつくりはこのように
いきなり土台や柱が密かに食べられている場合が
多いですね。所謂、「土間床工法」はシロアリが
登ってきやすいつくりです。一般住宅でもこの
工法は止めたほうが無難です。

えーと、次はシロアリとはまったく関係ない
どーでもいい写真です。この記事を書いている
そばでいつも邪魔をするミーコです。
RIMG6394.jpg

ミーコはなんでいつもべたべたしてくるんだろう?
うるさいったらありゃあしない。
RIMG6396.jpg
一体、どうしてほしいんだろう?。
餌もあげたし、遊んでもやったし、マタタビだって
やったでしょ?考えられることは全部してるつもり
だけど、それでもしつっこく纏わりついてくる。
あ~あ、猫語がしゃべれればなあ~・・ぶつぶつ。

ミーコが邪魔をするのでこのへんで・・。

最後までお付き合いいただいて感謝します。
生きとし生けるものが幸せでありますように。
皆様にもいいことがたくさんありますように。




ジョーク

ジョンとマイクがドライブ中にエンストしてしまい、
近くの教会で馬車を借りることになった。

そこの神父が言うには
「この馬はずっと教会で生まれ育ちました。ですから
  宗教関係の言葉しか理解しません。
  前進させる時には『主に感謝します』、
  停止させる時には『主をたたええます』です」

二人は神父に感謝して道を急いだが、前方に断崖絶壁が
迫った。ジョンは「止まれ!止まれ!」と叫んだが馬は
いっこうに止まらない。
マイクが「そうじゃない!主をたたえます!」

崖の寸前で馬車は停まった。
二人はほっとしてつぶやいた。

「主に感謝します」。

 

 



nice!(33)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

様々な床下2 [シロアリ]


みなさん、こんにちは。

前回の続きです。
どれも12年前の写真です。前回、載せるには多すぎる
気がしたので2回に分けました。

で、今日の最初の写真は・・
H16,9,18 加茂 様 001.jpg
合板の床板の裏側です。少し湾曲しているのがわかるかしら?
この上を歩くとヘタリを感じます。というかヘタリを感じる
床板はこのように弱っている場合が多いです。

原因は経年劣化か腐朽菌のせいです。昨日は白色腐朽の写真
でしたが今日は「褐色腐朽」の写真をお見せします。

褐色腐朽とは・・
P8280072.jpg

P8280073.jpg
こんな感じです。床板の裏側が褐色の色にびっしりと
覆われていますね。これは「褐色腐朽菌」です。

「腐朽腐朽菌」は白色腐朽菌よりも木部の奥に侵入して
木材の成分を分解する力があります。初期ならそぎ落と
しましょう。深部まで浸透していたら無理ですが。

次はシロアリの被害写真です。
P8280091.jpg
シロアリに激しく食べられて倒壊している束柱の様子です。 

アップです。内部がスカスカですね。
P8280092.jpg 

こうなるに至った最初のシロアリの侵入経路はおなじみの
蟻道(ぎどう)ですね。蟻道が複数作られている写真です。
H16,9,18 加茂  011.jpg
注意してほしいのは束石の裏側から蟻道が登っていること。
こういう束石から登っているケースはとても多いですね。

束石の下はどうなっているでしょうか?束石をずらしてみました。
P8280093.jpg 

土壌に小さな穴が開いています。
P8280094.jpg

アップです。
P8280095.jpg
この穴からシロアリが登ってきました。

何が言いたいかというとコンクリートの下はシロアリに
とっては生息しやすい環境ということです。

外敵からも身を守れるし、必要な水分もコンクリートが
集めてくれるし、シロアリからすればコンクリートの下は
安全なシェルターみたいなものですね。

ということは昨今のベタコンの下はどうでしょう?
想像してみてください。まさか、コンクリートの下がシロ
アリにとっては快適な環境だなんて誰も思いませんよね。
これが盲点です。

よく「うちは床下がベタコンだからシロアリの心配はないよ」
・・と言う人がいますが、コンクリートの多用はシロアリを
誘引する面もあることを知ってほしいです。

それからシロアリは「狭い隙間が異常に好き」な虫です。
ということは、もしコンクリートにわずかな亀裂が起こった
ら、その亀裂から簡単に登ってこれますね。

だから、基礎を作る時も2回打ちではなく1回打ちがいい
です。1回打ちなら亀裂が起こる可能性は低いからです。
もっとも、基礎断熱(特に外基礎断熱)にすれば1回打ち
でも侵入される可能性はあります。これも盲点です。

参考にしてくださいね。
今日の内容は前に何度も書いた気がします。建築家の
視点とシロアリ屋の視点はたいていの場合、かなり違うん
ですよね。

最後までお付き合いいただいて感謝します。
どうか生きとし生けるものが幸せでありますように。
そして皆さんにいいことがありますように。


 <ジョーク> 

Q1: すでに8人の子供があり、うち三人は耳が不自由で、二人は
目が不自由、一人は精神面で成長阻害が見られ、そして本人は
梅毒を患っている妊婦の知り合いがいるとする。
あなたは彼女に妊娠中絶を勧めるか?

解説は、次の問題を解いてから見てください。

Q2:
世界の指導者を選ぶときがやってきた。あなたの一票は、
貴重な一票である。以下は、候補者に関する情報である。

候補者A:
不正な政治家とつながりがあり、占星術者に助言を求める。
彼は二人の愛人を持っていた。また、チェインスモーカーで、
一日に8~10杯のマティーニを飲む。

候補者B:
会社を二度クビになった。いつも昼まで寝ている。学生時代
には阿片をやっていた前歴がある。一晩に1クオート(1リットル)
のウィスキーを飲む。
 

候補者C:
彼は勲章を受けた戦争の英雄である。菜食主義者で、タバコは
吸わない。ビールを良く飲むがこれまで浮気をしたことはない。

これらの候補者のうち、あなたは誰を選ぶか?

候補者Aは、フランクリン・D・ルーズベルト
候補者Bは、ウィンストン・チャーチル
候補者Cは、アドルフ・ヒットラー


………ところで、妊娠中絶の質問に対する答えは ----
もしあなたが「はい」と答えていたら、ベートーベンは生まれて
こなかっただろう。






nice!(30)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

様々な床下。 [シロアリ]


皆さん、こんにちは。

2004年に撮った調査写真を見つけたので紹介します。
12年前の写真です。

当時は三条市など大水害があった年です。あれから12年
も経つのか。ほんとに月日の流れるのは早いなあ・・。
あれから私は何をやってきたんだろう?

あ~あ、少しも成長していないな・・ぶつぶつ。
どうも最近、愚痴っぽくてだめですね。すみません。

まあ、こんな床下もあるんだと参考になったら幸いです。

下の写真は床下浸水後1カ月くらいかしら?
どろどろした汚泥で覆われていますね。
1 007.jpg

この汚泥はすごく細かい粒子なので1年2年ではなかなか
乾かないんですよね。

1 008.jpg

半年後くらいだったかしら?やっと、表面がこんな感じ
ですが、この下はまだすごく湿っています。
P8300014.jpg

P8300006.jpg

次はブロックで囲われた床下収納庫
浸水した水は地面に吸い取られても・・
H16,7,23 三条、水害,.jpg

収納庫の中は・・
H16,7,23 三条、水害,002.jpg 

いろんなモノがぷかぷか浮いていますね。
H16,7,23 三条、水害,003.jpg

H16,7,23 三条、水害,004.jpg

床面がコンクリートだから、なかなか水が引かないというか、
これは水を掻い出すしかないですね。

もし、床下全体がベタコンだったら?どうでしょう?
だから、ベタコンでも水害時のことを考えると「水抜き穴」
って重要ですよね。新築時には必須だと思うけど現場では
あんまり「水抜き穴」ってみませんね。

これも水害後だったかしらん?
いや、違うな、汚泥がないもの。
2004,6、4、 (2).jpg

2004,6、4、 (3).jpg

雑草が繁茂していた床下です。そういえば床下全体に竹が
夥しく繁っていた床下もありました。

家の際に竹を植えると根っこが床下まで侵入することは
よくあります。特に竹の生命力ってすごいんです。
あまり住宅の際に竹類は植えないほうがいいですね。

次は腐朽写真です。主に白色腐朽(白っぽい色)です。
H16,9,18 加茂  002.jpg
垂れ下がっている紐?は蟻道です。シロアリと腐朽菌の
同時進行です。木部の内部は脆弱になっていますから取り
替えるしかないですね。

H16,9,18 加茂 003.jpg

床板まで白色腐朽菌が波及しています。こうなると床上では
ヘタリを感じるようになります。
H16,9,18 加茂 005.jpg

相当の年数が経っていても健康な床下、逆に新築後なのに
劣悪な床下。ベタコンも良い面とそうでない面もある。
また、庭の木の根が床下まで侵入している家・・様々ですね。
土地環境、気候風土等・・・様々な要因が複数関わっている
と思います。

1.jpg

そんな様々な要因をあらかじめ予測して建てるのがいい
に決まっているけれど、現実はそうもいきませんよね。
ならば、異常がなくても定期的な点検だけはしたほうが
利口だと思います。

でも、どこの業者に頼んでいいかわからない場合は判断
基準として、高度な専門の訓練を受けた下記の資格を
もっている業者かどうかを確認してからの方が無難です。

一応、私のを載せておきます。
なんか宣伝っぽいけれど、そういうつもりじゃなくて、
こういう「蟻害・腐朽検査員」という資格の存在自体が、
まだまだ知られていないと思いますので知ってほしくて
載せました。

私的にはこの試験は難しすぎて落ちた、と思っていまし
たが幸運にも受かりました(笑)。参考にしてくださいね。
011.jpg
(顔は恥ずかしいので隠します)

最後までお付き合いいただいて感謝します。
どうか生きとし生けるものが幸せでありますように。
そして皆様にいいことがたくさんありますように。

 



ジョーク

ある職人が客の家でカーペットを敷き終わり、一服しようと
したが、ポケットに入れておいたはずのタバコが見つから
なかった。職人がタバコを探してあたりを見渡すとカーペット
の一部が盛り上がっていた。

今さらカーペットを敷き直すのは面倒だったので、職人は
木槌でカーペットの下のタバコの箱を潰して平らにし、何ごと
も無かったように客に作業の終わりを告げた。

「まあ、何て見事な仕上がりなの!」
カーペットを見た婦人が喜びの声を上げ、ポケットをまさぐり
ながら言った。
「あ、そうそう。これがキッチンに落ちていましたよ」
婦人は職人にタバコの箱を差し出した。

「ところで、私のハムスターを見掛けませんでした?」




nice!(23)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

束柱(つかばしら)とシロアリ [シロアリ]


みなさん、こんにちは。

知り合いの畳屋さんから電話をもらいました。
畳替えのときにシロアリの食害を見つけたそうです。

でも、今は寒いからシロアリもきっと「休眠」して
いると思うので調査だけして駆除は急ぐこともない
でしょう・・・・と話しました。

で、調査時の写真です。

束柱の被害状態はこんな感じでした。
RIMG5610.jpg

RIMG5611.jpg

ありゃーっ!これはかなりやられていますね。

RIMG5675.jpg

RIMG5676.jpg

う~ん、見かけはなんともなくても内部はスカスカです。

結局、こんな感じ。

RIMG5627.jpg

でも、シロアリの姿は見当たりません。ふつうならぞろぞろ
出てくるはずなのに。やっぱり地下に戻って休眠しているから
だろうな。

で、最初の侵入口である束石に作られた蟻道を壊してみたら
・・

RIMG5598.jpg

いました!休眠なんかしていない!

RIMG5598 - コピー.jpg

ちょっとわかりにくいですが、シロアリが数十匹
出てきました。
う~ん、ほんとは今回は調査だけして来春に駆除
すればいいかな?と思っていたけど活動している
となると急いだほうがいいですね。

ということですぐに駆除させてもらいました。

でも、束柱がこのようにスカスカに食べられている
ことは珍しくないですが、逆に束柱は蟻道だけ作って
パスしてその上の垂木や床板を真っ先に食べている
こともあります。たとえば・・

RIMG3090.jpg

蟻道が見えますがこの場合は・・

RIMG2239.jpg

束柱と大引きはパスして垂木に食いついています。
あるいは下の写真を見てくださいね。

RIMG2238.jpg

この場合も束柱と大引きはパスして断熱材に食い
ついています。

なんでこんな食い方をするんだろう?

私の結論は・・
シロアリは樹種によって食いつく木を選ぶのでは
なく、それが「硬い材質か、柔らかい材質か」に
よって選ぶような気がします。断熱材はきっと柔
らかいので食べやすいのかもしれません。
これは私の経験からの独断的結論です。

巷ではヒノキとかクサマキとかは耐蟻性があるから
大丈夫みたいに言われているけどそれは信用できない。
だって、食べられている現場を何度も見たことがあり
ますから。

だから「耐蟻性木材」というのはあまり過信しない
ほうが無難です。
また、地方によっても食性が若干異なる気がします。
土台はヒノキよりも杉のほうがシロアリに強い地域
もあると聞いたことがあります。

なんだかミカンの採れる地方ではクロダイの餌にミカン
を使っても釣れるという話を思い出しました。
海に落ちたミカンを魚も食べるからなんでしょうかね。
あー、これは関係ないか(笑)

最後までお付き合いいただいて感謝します。
どうか皆様にいいことがありますように。

 



ジョーク

18歳、女はフットボール

- 22人の男が彼女を追いかける

28歳、女はホッケー

- 8人の男が彼女を追いかける

38歳、女はゴルフ

- 1人の男が彼女を追いかける

48歳、女はピンポン

- 2人の男が彼女をお互いに押し合う




nice!(31)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

う~ん、 [シロアリ]


みなさん、こんにちは。

今日の調査である意味のショックを受けてしまいました。
そのショックの内容がうまくいえない。
何だろう?このショックは?

なあ~んていっても意味不明ですよね。ごめんなさい。
とにかく調査で撮った写真を見てくださいね。
みなさんはどう思われるかしら?

まず、脱衣場の下です。妙な銅板が大引きに張り付けてあり
ますね。右には耐震金具が取り付けてあります。
RIMG5441.jpg

昔、銅板の同イオンがシロアリ予防に有効とかいう根拠が
不明確な噂が流れたことがありますが・・。
ジャッキ式束も取り付けてあります。
RIMG5443.jpg

耐震金具です。
RIMG5469.jpg

これも耐震金具。
RIMG5454.jpg

それから床下換気扇もすべての通気口に取り付けられていました。
RIMG5463.jpg

RIMG5448.jpg
大引きと束柱には耐震金具、あるいはジャッキ式束柱。

あげくの果ては・・
RIMG5452.jpg

RIMG5466.jpg
本来は基礎に付けるべき床下換気扇が部屋の中央に・・おいおい。

また廊下の奥には攪拌用換気扇が設置されていました。
RIMG5472 - コピー.jpg

RIMG5473.jpg

で、土壌の上にはシートが張ってありその上に床下調湿剤が
撒かれていました。
RIMG5447.jpg

試しに防湿シートを少し剥がしてみたら・・
RIMG5456.jpg
あらら、防湿シートの下にも別種類の調湿剤が撒かれて湿って
いました。たぶん、初回に別の業者が撒いたものと思われます。

さらに土壌の状態をよく見ると・・
RIMG5474.jpg

RIMG5478.jpg
土壌から蒸発してくる水分が滞留しています。
小さな虫もいました。

さて、どう判断したものだろう?
床下換気扇、耐震金具、ジャッキ式束柱、銅板、防湿シート
に床下調湿剤・・これらがこれでもかというくらい取り付けて
ありました。

ざっと見積もるとおそらく200万円以上でしょう。
もしかしたら300万円くらいかもしれない。ぼったくりと言え
なくもない。悪徳業者の臭いがする。

でも、今現在はシロアリの兆候もないし湿気もない。
良好な状態です。お客様が納得していたなら何も問題は
ないじゃん・・と考えることもできる。

う~ん、でもね、ここまで床下にお金をかければ問題ない
のが当たり前でしょう。果たしてそこまでする必要があった
のかしら?

工事前の床下の状態がわからないので断定的なことは
言えません。それに当時のお客様が200万でも300万でも
納得されたのなら私がとやかく言う権利はないですね。

重箱の隅をつつくようなことを・・と思われるかもしれないけど、
あと気になるのは「滞留した水分」がどうなるかということ。

というのは防湿シートの下から将来、シロアリが上って
くる可能性があるということです。このように・・。
(これは前にも紹介した写真です)
P1010073.JPG

P1010055.JPG

P1010028.JPG

防湿シートはたしかに湿気対策としては効果があります。
これは良い点です。

でも、土壌の呼吸を殺します(土壌中の有用な微生物を
殺す・・という意味です)これは私的には抵抗があります。
だから、基本的には防湿シートを敷くのには反対です。

また上記の写真のように、いずれ破たんするとシロアリが
登ってくることもあります。

でも、でも、現実的に半端じゃない強い湿気で困っている
人もいます。すると無下に反対できなくなってしまう。
参ったなあ~というのが本音です。

有用菌も生かして湿気もなくしてシロアリを阻止する方法。
そういう方法がないかと考えると結局、昔の吹き抜けの
床下(神社仏閣のような)に行きついてしまう。

あるいは防湿シートを敷く前に土壌消毒(シロアリ予防)を
してからシートを敷く方法。この場合はシロアリ予防=土壌
汚染になりますが湿気を遮断するには仕方ない・・と割り切
るという考え方もある。

私的には嫌ですが・・まあ、やむを得ない気もする。
現実的に考えれば効果的なのは事実ですから。
あちらを立てればこちらが立たず・・ですね。

なんだか支離滅裂な文章になってしまった。要は土を殺す
ことに賛成か反対かということだと思う。
反対の立場の私はおかしいのかな?

あんた、シロアリ防除って所詮、土壌汚染でしょ?あんた
だって今まで土壌汚染の作業をいっぱいしてきたでしょ?
・・と言われれば、ぐうの音も出ない・・ぶつぶつ。

最後まで妙な文章にお付き合いいただいて感謝します。
どうか皆様にいいことがありますように。



ジョーク

ある大金持ちがホテルへ行き、一番安い部屋を予約した。

 すると支配人に、
「息子さんはいつも最高級の部屋にお泊まりになりますが」

 と言われたが、大金持ちは一言、

「ああ、彼には大金持ちの親父がいるからな。だが私には
 いないんだ」




nice!(28)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

床下で感電する。 [シロアリ]


みなさん、こんにちは。

すっかり更新が滞ってしまいました。
羽アリの季節ではないのになぜ忙しいんだろう?
それも重篤の被害の現場が多い。

これはたぶん、長年、床下など見たこともない住宅
リフォームしようとして初めて被害の重大さを知る・・
というパターンが多いような気がします。

RIMG5096.jpg
(大引きが限界です。これも取り換えればいいんだけどなあ~)

シロアリがいれば毎年必ず羽アリが発生するという
わけではないのですが現実に羽アリを見たことがな
ければやっぱり我が家はまだ大丈夫、と思ってしま
いますよね。

RIMG5085.jpg
(おなじみの蟻道です)

先月に調査して、これはもう駆除以前に部材の交換
と補強をするのが先だからその後に駆除しましょう、
という家がありました。

で、リフォームが終わったから駆除をしてという連絡が
ありました。

さっそく下見に行って床下にもぐったらまあ、部分的
に大引きや束柱などが新しいものに取り換えられて
いました。私としてはちょっと不満があるけど仕方ない。

RIMG3481.jpg
(調査時の床下です。シロアリと腐朽で惨状です)

RIMG5048.jpg
(これはリフォーム後の様子)

というのは床下全般の状態が極端に悪いのでほんと
は全床下をリフォームしてほしかったけど予算の関係
でそうもいかなかったのでしょう。

で、今日のところは「基礎割り」だけして下準備を終わ
らせておこうと思い、電動ハンマーで基礎を切っていた
ときのことです。

RIMG5252.jpg
(基礎割り、の様子です。ハツる、斫りとも言います)

RIMG5258.jpg
(やむを得ず隣の床下に行けない場合にこういう作業をします)

RIMG5106.jpg
(土壌の水分を避けるためにシートを敷いて前進)

いきなりビリッと右手に衝撃が走りました。
気のせいかな?と思って再度ハンマーを握ったら今度
はもっと大きな衝撃が!ありゃー!感電だ!

実はこの家の床下はものすごく土壌が湿っている。
作業ツナギの下のツナギを通して下着までびっしょり濡
れるくらいですから半端じゃない湿気です。

RIMG5051.jpg
(リフォームをしていない部屋の下。取り替えたほうがいいんだけどね)

こういう状態で電動工具を使うと感電してもおかしくない。
甘かった。つい簡単な服装で潜ることに慣れてしまった
ようです。

ゴム手じゃなく軍手でも湿っぽくなれば電気を通します。
そういうことを忘れていた。

RIMG5077.jpg
(基礎割りをして移動した部屋の床下。う~ん)

この話を帰りに知り合いの溶接屋さんに話したら・・
家庭用電源だからまだいいけど工業用だとショック
気絶することもあるよ・・と言っていました。

RIMG5105.jpg
(う~ん、参ったなあ~ぶつぶつ)

そういえば昔、シロアリ駆除中に感電死した施工さんの
話を思い出して思わずゾ~ッとしました。

危ない、危ない、・・ということで翌日はゴム手ゴム長、
雨合羽の重装備で作業。なんとか4カ所の基礎割りを
終わったのでした。明日はいよいよ薬剤散布です。
気が抜けない日々・・ああ、ストレスが・・ぶつぶつ。

みなさんも濡れた手で電化製品、電動工具などに触るの
は絶対止めましょうね。というか私がアホでした(笑)

最後までお付き合いいただいて感謝します。
どうか皆様にいいことがありますように。



ジョーク
精神分析医は流行りのコンサルタント業。 息子を連れてきた母親が診察依頼する;
「ドクター、13歳になる息子を診てくださいな。」


ドクター;
「息子さんのケースは一過性の精神疾患です。間欠的にプッツンして大暴れするでしょう。 
感情の起伏が一時的に激しくなる散発的な症状です。ご安心なさい、予後不良ではありませんから。」


母親;
「すごいもんですね。 息子を診察する前にそこまで分かるんですか?」


ドクター;
「13歳だって言われませんでしたかな?」



nice!(26)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

ベタコンとシロアリ [シロアリ]


皆さん、こんにちは。

朝晩と寒暖の差がはげしい季節になりました。
寒さが苦手なシロアリもそろそろ「休眠」の時期に入る
と思います。

でも個人的には相変わらず忙しい毎日が続いています。
紅葉を見に行く時間もなかなかとれません・・ぶつぶつ。

ところで・・
「うちは床下がコンクリートだからシロアリの心配はないよ」
・・という方がいます。

たしかに床下が土壌よりはベタコンのほうがシロアリ侵入
の確率は低いと思います。

でも、絶対、大丈夫というわけではありません。
最近の調査からベタコンでも侵入した事例を紹介します。

このお宅は築8年くらいです。
RIMG3507.jpg

RIMG3508.jpg

RIMG3510.jpg

RIMG3527.jpg

RIMG3528.jpg

RIMG3530.jpg

今までもこのお宅は隔年ごとに2回調査したことがあり
ます。そのときは蟻道は作られていませんでした。

ということはおそらく最近、侵入されたものと思います。
私ではなく「工務店の定期検査」で見つかりました。

もし、定期検査をしていなかったら被害が顕著になるまで
気が付かなかったと思います。
早期発見できてよかったと思います。

・・まあ、こういうこともあるという事例です。
何事も例外はあるし、絶対ということはないと思ったほう
が無難ですよね。

ついでに・・子どもの蛇の白骨化したのがありました。
白骨化した蛇との遭遇は2回目です。
RIMG3513.jpg

RIMG3514.jpg

ということでおしまいです。
参考にしてくださいね。

最後までお付き合いいただいて感謝します。
どうか皆様にいいことがありますように。



ジョーク

ある有名な画家が、ヌード画を描くために女性モデルと

アトリエにこもっていた。

ところが絵そっちのけで、画家はモデルを口説くのに夢中。

そこへ妻の足音が。

「いかん、女房だ。君、はやく服を脱ぎなさい!」





nice!(39)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

目診だけではわからない [シロアリ]



みなさん、こんにちは。

連日、駆除作業をしています。
この先もしばらくはハードな駆除の日々が続きそうです。

おかげでしばらくは筋肉痛の日々が続きそう。
自然と気持ちも荒んでしまう。私は零細自営業者なので
携帯を胸ポケットに入れて作業をしています。

だから、床下で電話を受けることはしょっちゅうです。
ハアハアゼイゼイ言いながら過酷な駆除作業をしている
ときに電話が鳴る。

慌てて汚れた軍手を脱いで電話に出る。
「〇〇と申します。当社は光通信の・・なんとかかんとか」

参ったなあ、このクソ忙しい時に勘弁してよ・・
と言いたくなってくる(笑)

「〇〇と申します。中古商用車を買い取りますが御社では
下取りに出すおつもりの中古商用車はないですか?」

ないない、他を当たってよね。
まったくもう・・今、床下なんだから後にしてよね。

まあ、相手はまさか私が床下で電話を受けているなんて
知らないから怒るわけにもいかずイライラしてしまう。
というわけで気持ちがどんどん荒んでしまいます(笑)

あー、脱線。すみません。

今日の作業から皆さんの参考になるかならないかわから
ないけど少し紹介します。

調査の段階では打診や目診だけでドリルを使った穿孔は
しませんから被害の実態はわからない場合が多いんです。

想像以上に大きな被害の場合もあればそうでない場合も
あります。たとえば・・下の写真を見てね。
RIMG3869.jpg
一見、なんでもないように見えますね。
でもドリルで穿孔すると・・。

RIMG3870.jpg
ありゃーっ!スカスカじゃん!

結局、こんな感じでした。
RIMG3891.jpg

これもそう。ちょっと見ただけでは大した被害ではない
ようですが・・
RIMG3913.jpg

穿孔すると・・
RIMG3916.jpg
ギャーッ!ですよね。

結局、こんな被害でした。
RIMG3919.jpg

あるいはここもそう。
RIMG3876.jpg

こんな感じ・・スカスカです。
RIMG3877.jpg

一概には言えないけど、こういう造りは要注意です。
RIMG3866.jpg
木部と地面が接触していますね。
地下から登ってくるシロアリには好都合な作りです。

こういうところも・・勝手口です。
RIMG3897.jpg

もし、皆さんの家の床下がベタコンでなく土壌でしたら、
そして床下を見る機会があったらこういう「木部と地面
が接触」
してるところを注意して観察してくださいね。

できれば怪しい個所をドライバーで少し強く突っついて
みてくださいね。目診だけでは実態はわからないですから。
(ベタコンの場合の注意点は別の機会に紹介します)

防除士の方には日常的に経験してるシーンばかりで大した
記事ではなかったと思います。

最後までお付き合いいただいて感謝します。
どうか皆様にいいことがありますように。


ジョーク

 

【インターネット普及率100%】
インターネット普及率が100%だったことが明らかになった。
専門家は「これは今まで政府主導にてIT革新を行った事が実を結んだのでしょう」
とコメントした。
調査方法は今年、1月から4月にかけてインターネット上でアンケートをとった。
(約2万3000件)

 



nice!(26)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

第2のピーク [シロアリ]


みなさん、こんにちは。

すっかり更新が遅れてしまいました。
毎日バタバタしているのに今月は東京富山県に数日行って
きたので余計にバタバタしています。

東京はシロアリ防除士の資格更新の講習を受けるため。
だからバタバタしてしても行かないわけにはいかない。
富山のほうもある種の”しがらみ”のため。

”しがらみ”こそが人生かもしれませんね(笑)

で、今日のタイトルにした「第2のピーク」というのは私が
勝手に思っていることで、よーするに忙しさのピークという
意味です。こんなピークは私だけかもしれませんが(笑)

第1のピークはもちろん羽アリの発生シーズンの5月~6月。
でもなぜか10月と11月も調査依頼が多くて忙しい。

なぜ、羽アリが発生しない時期なのにクソ忙しいんだろう?
あ、つい汚い言葉を・・すみません。
よくわかりませんが結果的に毎年そうなってしまう。

しかもクソ大被害の場合がほとんどです。
あっ!ま、また汚い言葉が・・ご、ごめんなさい。
う~ん、これもなぜ今の時期に大被害が多いのかわからない。

たぶん、シロアリが深く静かに潜航?して気が付くのが遅
れるケースが多いからかしら?

で、最近のもっとも重篤なケースを紹介します。
ちょっとびっくりするかも。お客様にとっては大変な不幸
な話なので紹介しずらいんですが・・こういうこともある
という参考にしてくださいね。

まず、畳を剥いで床下にもぐろうとしたら・・
RIMG3477.jpg
垂木がボロボロで下手をすると畳が抜けそうでヤバいなあ~
と思いました。調査終了後に垂木を追加補強してきましたが・・。

RIMG3483.jpg
床下から垂木を撮った写真です。ほとんど強度がない
のがわかるかしら?

そして床下の調査をしようと周りを見渡したら・・
あれーっ!
RIMG3481.jpg
垂木や根がらみ等の部材が剥落しています。
いたるところに蟻土も見えます。びっくりというか
ショックな光景でした。

RIMG3493.jpg

別の部屋の床下もこんな状態でした。
RIMG3492.jpg
う~ん、これは駆除よりもリ補強工事が先です。
こんな状態で駆除しても強度が元に戻るわけじゃないから
無意味です。

実はこの和室に行く前に廊下にも強いヘタリを感じました。
そのヘタリの床下はこうなっていました。
RIMG3500.jpg
シロアリのせいではありません。経年劣化です。
こっちの垂木は大丈夫ですが床板の張り替えが必要。

あと、仔細に観察したら・・
RIMG3505.jpg
右側の垂木がないですね。食害と腐れで落ちたみたい。

RIMG3494.jpg
これは大引きですが、もう限界を超えています。
冗談じゃなくいつ崩れ落ちてもおかしくない。

RIMG3496.jpg
大引きにもおびただしい蟻土(ぎど=シロアリが運び込んだ土のこと)
が見えます。当然、内部はボロボロスカスカです。

この家は築40年くらいです。土地環境は強い湿地です。
ご主人も湿気が強い土地柄であることは承知していましたが、
これほど床下が傷んでいるとは思っていなかったようです。

シロアリがいるのも、湿気が強い床下であることも承知して
いるので、とにかく駆除をしてほしいという要望でしたが私は
お断りしました。

だって、この状態で駆除をしても無意味だと思ったからです。
まずは、弱った部材(大引き、垂木、床板等)を交換、補修、
あるいは補強工事をして一番最後に駆除しましょう・・と提案
してきました。

今日のような被害例を紹介すると・・
じゃあ、私んちもこんなになっているかしら?・・と心配する
方もいるかもしれないけど、私だってこれほどの被害例は
そんなに遭遇しませんからあまり心配しないでくださいね。

どうか皆様のお宅はシロアリとは無縁でありますように。
そして皆様にいいことがありますように。
最後までお付き合いいただいて心から感謝します。




ジョーク

ダイエットに成功したブロンドのジェーン。
さっそく,念願のビキニを購入して,海水浴に出かけたのである。


ビーチを歩き出すや否や,ジェーンは男達の視線を痛いほど感じた。
「ああ」彼女はうっとりとしてつぶやいた。「これよ。これが欲しかったの」
そして,彼女は見せびらかすように,長いビーチを腰を振りながら歩き
回ったのである。


二時間後。
足もつかれて,砂浜で寝そべろうとしたジェーンに,ついに男の声が
かけられた。

「お嬢さん」振り返ると,しわくちゃの老人である。

「・・・その水着,もう一枚布きれはなかったのかの?」




nice!(38)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

今日の工事から [シロアリ]


皆さん、こんにちは。

特にネタがないので今日の工事から印象的な写真
紹介します。

まず蟻道のなかにいたシロアリ(働きアリ)の写真です。
RIMG3007.jpg
PCに取り込んでよく見たら・・あれれ?
二匹のうちの下のが大きいですね。

で、アップにしてみました。
RIMG3007 - コピー.jpg
ちょっとわかりにくいですが下の大きいほうの背中
透明な羽根が生えています。

つまり、ニンフ=来年に羽アリに変身予定のシロアリです。
身体が白から黒っぽい色に変わって羽根が体調の倍くらい
になるタイプのシロアリです。

次の写真は典型的な束柱の被害例です。
RIMG3087.jpg
これでは強度が落ちて不安ですね。

そこで・・
RIMG3105.jpg
市販のジャッキ式束柱を添えました。

次は垂木(たるき)の補強。
RIMG3108.jpg

ヘタリがある個所に追加しました。
RIMG3110.jpg

次は木くずに作られた蟻道。空中に向かって伸びています。
「空中蟻道」の初期のものです。
RIMG3075.jpg
シロアリって不思議なことをするヘンな虫ですね。

最後に最近のミーコです。ご無沙汰してますニャン。
IMG_0171 (2).jpg

最後までお付き合いいただいて感謝します。
どうか皆様のお宅はシロアリとは無縁でありますように。
そしていいことがいっぱいありますように。




ジョーク

ある日、1人の男がバーに寄ろうとした。
すると店の前の小さな水溜りで釣りをしている初老の男がいた。
男はその光景に興味を持って、初老の男を店に誘い、一杯おごってこう言った。

「あそこで何をしていたんだい?」
「釣りだよ」
「ハハハ、それでどれだけ釣れたんだ?」
「君で7人目さ」





nice!(38)  コメント(7)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅