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目診だけではわからない [シロアリ]



みなさん、こんにちは。

連日、駆除作業をしています。
この先もしばらくはハードな駆除の日々が続きそうです。

おかげでしばらくは筋肉痛の日々が続きそう。
自然と気持ちも荒んでしまう。私は零細自営業者なので
携帯を胸ポケットに入れて作業をしています。

だから、床下で電話を受けることはしょっちゅうです。
ハアハアゼイゼイ言いながら過酷な駆除作業をしている
ときに電話が鳴る。

慌てて汚れた軍手を脱いで電話に出る。
「〇〇と申します。当社は光通信の・・なんとかかんとか」

参ったなあ、このクソ忙しい時に勘弁してよ・・
と言いたくなってくる(笑)

「〇〇と申します。中古商用車を買い取りますが御社では
下取りに出すおつもりの中古商用車はないですか?」

ないない、他を当たってよね。
まったくもう・・今、床下なんだから後にしてよね。

まあ、相手はまさか私が床下で電話を受けているなんて
知らないから怒るわけにもいかずイライラしてしまう。
というわけで気持ちがどんどん荒んでしまいます(笑)

あー、脱線。すみません。

今日の作業から皆さんの参考になるかならないかわから
ないけど少し紹介します。

調査の段階では打診や目診だけでドリルを使った穿孔は
しませんから被害の実態はわからない場合が多いんです。

想像以上に大きな被害の場合もあればそうでない場合も
あります。たとえば・・下の写真を見てね。
RIMG3869.jpg
一見、なんでもないように見えますね。
でもドリルで穿孔すると・・。

RIMG3870.jpg
ありゃーっ!スカスカじゃん!

結局、こんな感じでした。
RIMG3891.jpg

これもそう。ちょっと見ただけでは大した被害ではない
ようですが・・
RIMG3913.jpg

穿孔すると・・
RIMG3916.jpg
ギャーッ!ですよね。

結局、こんな被害でした。
RIMG3919.jpg

あるいはここもそう。
RIMG3876.jpg

こんな感じ・・スカスカです。
RIMG3877.jpg

一概には言えないけど、こういう造りは要注意です。
RIMG3866.jpg
木部と地面が接触していますね。
地下から登ってくるシロアリには好都合な作りです。

こういうところも・・勝手口です。
RIMG3897.jpg

もし、皆さんの家の床下がベタコンでなく土壌でしたら、
そして床下を見る機会があったらこういう「木部と地面
が接触」
してるところを注意して観察してくださいね。

できれば怪しい個所をドライバーで少し強く突っついて
みてくださいね。目診だけでは実態はわからないですから。
(ベタコンの場合の注意点は別の機会に紹介します)

防除士の方には日常的に経験してるシーンばかりで大した
記事ではなかったと思います。

最後までお付き合いいただいて感謝します。
どうか皆様にいいことがありますように。


ジョーク

 

【インターネット普及率100%】
インターネット普及率が100%だったことが明らかになった。
専門家は「これは今まで政府主導にてIT革新を行った事が実を結んだのでしょう」
とコメントした。
調査方法は今年、1月から4月にかけてインターネット上でアンケートをとった。
(約2万3000件)

 



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第2のピーク [シロアリ]


みなさん、こんにちは。

すっかり更新が遅れてしまいました。
毎日バタバタしているのに今月は東京と富山県に数日行って
きたので余計にバタバタしています。

東京はシロアリ防除士の資格更新の講習を受けるため。
だからバタバタしてしても行かないわけにはいかない。
富山のほうもある種の”しがらみ”のため。

”しがらみ”こそが人生かもしれませんね(笑)

で、今日のタイトルにした「第2のピーク」というのは私が
勝手に思っていることで、よーするに忙しさのピークという
意味です。こんなピークは私だけかもしれませんが(笑)

第1のピークはもちろん羽アリの発生シーズンの5月~6月。
でもなぜか10月と11月も調査依頼が多くて忙しい。

なぜ、羽アリが発生しない時期なのにクソ忙しいんだろう?
あ、つい汚い言葉を・・すみません。
よくわかりませんが結果的に毎年そうなってしまう。

しかもクソ大被害の場合がほとんどです。
あっ!ま、また汚い言葉が・・ご、ごめんなさい。
う~ん、これもなぜ今の時期に大被害が多いのかわからない。

たぶん、シロアリが深く静かに潜航?して気が付くのが遅
れるケースが多いからかしら?

で、最近のもっとも重篤なケースを紹介します。
ちょっとびっくりするかも。お客様にとっては大変な不幸
な話なので紹介しずらいんですが・・こういうこともある
という参考にしてくださいね。

まず、畳を剥いで床下にもぐろうとしたら・・
RIMG3477.jpg
垂木がボロボロで下手をすると畳が抜けそうでヤバいなあ~
と思いました。調査終了後に垂木を追加補強してきましたが・・。

RIMG3483.jpg
床下から垂木を撮った写真です。ほとんど強度がない
のがわかるかしら?

そして床下の調査をしようと周りを見渡したら・・
あれーっ!
RIMG3481.jpg
垂木や根がらみ等の部材が剥落しています。
いたるところに蟻土も見えます。びっくりというか
ショックな光景でした。

RIMG3493.jpg

別の部屋の床下もこんな状態でした。
RIMG3492.jpg
う~ん、これは駆除よりもリ補強工事が先です。
こんな状態で駆除しても強度が元に戻るわけじゃないから
無意味です。

実はこの和室に行く前に廊下にも強いヘタリを感じました。
そのヘタリの床下はこうなっていました。
RIMG3500.jpg
シロアリのせいではありません。経年劣化です。
こっちの垂木は大丈夫ですが床板の張り替えが必要。

あと、仔細に観察したら・・
RIMG3505.jpg
右側の垂木がないですね。食害と腐れで落ちたみたい。

RIMG3494.jpg
これは大引きですが、もう限界を超えています。
冗談じゃなくいつ崩れ落ちてもおかしくない。

RIMG3496.jpg
大引きにもおびただしい蟻土(ぎど=シロアリが運び込んだ土のこと)
が見えます。当然、内部はボロボロスカスカです。

この家は築40年くらいです。土地環境は強い湿地です。
ご主人も湿気が強い土地柄であることは承知していましたが、
これほど床下が傷んでいるとは思っていなかったようです。

シロアリがいるのも、湿気が強い床下であることも承知して
いるので、とにかく駆除をしてほしいという要望でしたが私は
お断りしました。

だって、この状態で駆除をしても無意味だと思ったからです。
まずは、弱った部材(大引き、垂木、床板等)を交換、補修、
あるいは補強工事をして一番最後に駆除しましょう・・と提案
してきました。

今日のような被害例を紹介すると・・
じゃあ、私んちもこんなになっているかしら?・・と心配する
方もいるかもしれないけど、私だってこれほどの被害例は
そんなに遭遇しませんからあまり心配しないでくださいね。

どうか皆様のお宅はシロアリとは無縁でありますように。
そして皆様にいいことがありますように。
最後までお付き合いいただいて心から感謝します。




ジョーク

ダイエットに成功したブロンドのジェーン。
さっそく,念願のビキニを購入して,海水浴に出かけたのである。


ビーチを歩き出すや否や,ジェーンは男達の視線を痛いほど感じた。
「ああ」彼女はうっとりとしてつぶやいた。「これよ。これが欲しかったの」
そして,彼女は見せびらかすように,長いビーチを腰を振りながら歩き
回ったのである。


二時間後。
足もつかれて,砂浜で寝そべろうとしたジェーンに,ついに男の声が
かけられた。

「お嬢さん」振り返ると,しわくちゃの老人である。

「・・・その水着,もう一枚布きれはなかったのかの?」




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今日の工事から [シロアリ]


皆さん、こんにちは。

特にネタがないので今日の工事から印象的な写真を
紹介します。

まず蟻道のなかにいたシロアリ(働きアリ)の写真です。
RIMG3007.jpg
PCに取り込んでよく見たら・・あれれ?
二匹のうちの下のが大きいですね。

で、アップにしてみました。
RIMG3007 - コピー.jpg
ちょっとわかりにくいですが下の大きいほうの背中に
透明な羽根が生えています。

つまり、ニンフ=来年に羽アリに変身予定のシロアリです。
身体が白から黒っぽい色に変わって羽根が体調の倍くらい
になるタイプのシロアリです。

次の写真は典型的な束柱の被害例です。
RIMG3087.jpg
これでは強度が落ちて不安ですね。

そこで・・
RIMG3105.jpg
市販のジャッキ式束柱を添えました。

次は垂木(たるき)の補強。
RIMG3108.jpg

ヘタリがある個所に追加しました。
RIMG3110.jpg

次は木くずに作られた蟻道。空中に向かって伸びています。
「空中蟻道」の初期のものです。
RIMG3075.jpg
シロアリって不思議なことをするヘンな虫ですね。

最後に最近のミーコです。ご無沙汰してますニャン。
IMG_0171 (2).jpg

最後までお付き合いいただいて感謝します。
どうか皆様のお宅はシロアリとは無縁でありますように。
そしていいことがいっぱいありますように。




ジョーク

ある日、1人の男がバーに寄ろうとした。
すると店の前の小さな水溜りで釣りをしている初老の男がいた。
男はその光景に興味を持って、初老の男を店に誘い、一杯おごってこう言った。

「あそこで何をしていたんだい?」
「釣りだよ」
「ハハハ、それでどれだけ釣れたんだ?」
「君で7人目さ」





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タイルの浴室とシロアリ [シロアリ]


みなさん、こんにちは。

先日、地元の工務店から・・「浴室を解体したら蟻道
の跡と食害があったので浴室だけ防除してよ」・・
という電話をいただきました。

お邪魔して撮ったのが下の写真です。
すでにコンクリートの打設は終わっていました、

RIMG2866.jpg

ほとんどの大工さんは「タイルの浴室って解体すると
たいてシロアリの食った跡があるよ」と言います。

同感です。経験上、8割くらいはシロアリの兆候がある
と思っています。だからといって被害が大きいとは限ら
ないです。

リフォームするまで気づかないほど軽微な被害というか、
そんな運のいい場合もときどきあります。

「今回は食害はあったけどシロアリの姿はなかったよ」
・・と工務店の社長は言っていました。

RIMG2870.jpg

でも、施主のおじいちゃんの話では・・「実は春先に
羽アリがサッシの隙間からいっぱい出てきたので心配
だったんだ」・・と言っていました。

これからユニットバスの工事に入るわけですがユニット
バスなら滅多に羽アリが出ることはありません。

個人的には「タイルの質感」のほうが好きですがシロアリ
対策上はユニットバスのほうが有効です。

RIMG2887.jpg

それにヒートショックとか考えるとユニットバスの
ほうが多少は安心なのかなと思っています。

タイルの浴室は、冬場は湯につかるまでがとにかく
寒いですもんね。それがタイルの浴室の欠点かもし
れませんね。

最後までお付き合いいただいて感謝します。
どうか皆様にいいことがありますように。




ジョーク

俺は、ハイテクの搾乳機をヤフーオークションで落札した。
もう普通のオナニーでは満足できなくなってしまったからだ。
搾乳機が届き、俺は早速試してみることにした。
俺は自らのペニスを機械に 挿入し、スイッチを押した。
あとは全自動だった。
この機械は未だかつて無い快楽を与えてくれるということが
判明した。だが、 その快楽も果てると、今度はペニスを機械
からはずすことができなくなってしまった。
説明書を読んだが、解決策はどこにも見あたらない。
機械の全ての ボタンを押してみたが、状況は全く変わらない。
とうとう、俺はオークションに 出品した持ち主にメールする
ことにした。もちろん、事実を隠して。
「つい先日、あなたの出品した搾乳機を購入した者です。
  大変素晴らしく動くのですが、牛の乳房から外すには
 どうしたら良いのでしょうか。外せなくなって、うちの牛が   
 非常に困っております。出来るだけ早く解決方法の連絡お待ち
 しております」
返事は早く俺はホッと胸をなでおろした。
早速メールを開いてみる とこう書かれていた。
「ご心配要りません。2リッターたまったら自動的に外れます」

 

 


 
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華ちゃん [ありがとう]


みなさん、こんにちは。

シロアリとはまったく関係ない個人的な写真で
ごめんなさい。

孫の華ちゃんが遊びに来ました。

華ちゃん2 001.jpg 

娘の撮った写真です。傑作だと思っています。

こういう写真は親でなければ撮れないだろうなあ~。
絶妙の表情です。う~ん、参った(笑)

しかし、子どもってそこにいるだけで愛される存在ですね。
私もそうなりたい・・。
そこにいるだけで疎まれる存在・・それが私かも?(笑) 

手前みそな写真ですみません。
どうか皆様にいいことがありますように。

 



ジョーク

「眼鏡をつけてると、カミサンは不細工に見えるけど
  眼鏡をはずすと、結構美人に見えるんだ」

「だったらカミサンにコンタクトをさせたらいいじゃないか」

「無駄だね。なぜならカミサンは眼鏡してないから。」

 

 


 

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蟻道(ぎどう)だらけの家 [シロアリ]


みんさん、こんにちは。

先日の調査の様子を紹介します。

シロアリが唯一、人前に姿を現す羽アリの発生時期
(5月~6月)はとっくに終わっているので調査依頼は
減ってもいいはずなのになぜかけっこうあります。

(今回は最近撮ったいろんな蟻道の写真ばかり紹介します)
RIMG2835.jpg

それで依頼者のお客様に「今の時期にシロアリにどう
やって気づきましたか?」とお聞きすると・・
「柱にヘンな穴が開いているのを見つけたから・・」
「部屋の床に妙な凹みを感じるようになったから・・」
というのが多いようです。

大工さんの場合は、リフォーム工事の途中でシロアリを
見つけたから・・というのがほとんどです。

RIMG2825.jpg

経験からすると「羽アリなんて一度も見たことがない・・」
という家にかぎってなぜか被害が大きい気がします。
う~ん、どうしてだろう?

ほとんどの方はシロアリって、毎年春先だけ活動して、
それ以外の時期はあんまり活動していないようなイメージ
じゃないかと思います。

また、「羽アリなんて発生したことがない」=「我が家は
シロアリとは無縁」・・と思っている人も多いんじゃない
かしら。

RIMG2813.jpg

実は、まったく違うんですよね。
シロアリは一年中活動しているし、羽アリが発生した
ことがなくても被害が大きい家も現実にたくさんあり
ます。羽アリ発生の有無はシロアリの有無とはあまり
関係がないと思ってくださいね。

もっと詳しく言うと、シロアリは南方系の虫ですから
寒さが苦手です。冬場の気温が6度以下の時期はさすが
に活動停止(休眠)しますが、それ以外の時期は年中
せっせと活動して(つまり木を食べて)います。

RIMG2809.jpg

でも、昨今は「床暖房や高断熱」の家が多いですね。
また「地熱」利用とか。通気口のまったくない「床下
空間を部屋と考える家」も増えています。

こういう「床下が一年中暖かい家」は、シロアリから
すればどうでしょう?そうです。寒さが苦手なシロアリ
からすればとってもラッキーですね。
冬でも暖かいというのは「冬でも活動できる」という
ことですから。

RIMG2794.jpg

昔の床下が吹き抜けの家は「床下が外」と同じです。
だから、シロアリは寒くて活動停止せざるを得ない。
でも最近の家は違います。こういう点は昔の家の利点
を上手に応用してもいいんじゃないかと思います。

大体、新工法の住宅を知るたびに思うのはシロアリの
ことなんかほとんど考慮に入れていないということ。
基礎断熱などもそう思います。

RIMG2770.jpg

で、大きな被害が起こってから慌てて対応しているのが
現状だと思います。「対応」してくれるのはまだいい
ほうでなんやかんや屁理屈をつけて逃げちゃう例も多い
と思います。想定外の不可避な事故みたいな言い方で・・。

まあ、そのほうがシロアリ屋にとっては仕事が増えて
嬉しいけど。あ、ウソウソ(笑)
ほんとにそう思っていたらこんな記事は書きません。

RIMG2807.jpg

なんだか自分が意地悪な大久保彦左衛門のような気が
してきました(笑)もともと天邪鬼だし・・。
(あ、大久保彦左衛門とか天邪鬼なんて言っても若い人には
 それ何?ですよね。きっと)

ほんとは、なぜ蟻道の多い家とそうでない家があるのか?
について書くつもりだったのですが例によってすっかり
テーマから外れてしまいました。
いつも脱線ばかりでごめんなさい。 

RIMG2804.jpg

最後までお付き合いいただいて感謝します。
どうか皆様にいいことがありますように。



ジョーク

二人の若い技師が会社の面接を受けた
どちらを採用するか決めるため、二人は筆記テストを受けることになった

テストが終わり、面接官は二人に言った
「二人とも、十問中、九問正解でした。」
そして、一方の男の方を向きこう言った
「残念ですが、あなたは不採用です」
その男は、面接官に抗議した
「どうして、二人とも同じだけ正解したのに私が落とされるんですか?」

「いや、問題は不正解の方なんですよ。
五番の問題にこの方は『私にはわからない』
と書かれましたが、あなたは『私もわからない』と書いたでしょう」


 


 


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ピーピングキャット? [ありがとう]




みなさん、こんにちは。

最近、庭から窓越しに室内を覗く猫がいます。
覗き魔の猫。ピーピングトムならぬピーピングキャット
かしらん(笑)
家内の部屋なのでそのシーンを私は見ていませんが。

すると、家内はいそいそとミーコの餌を持って外へ。
庭に置いてある容器に補充してきます。

私が同じことをしたときは・・
「餌はやらないほうがいいよ!前の道路で轢かれるかも
 しれないから・・」
・・なあ~んて言ってたくせに勝手だなあ~、ふん。

とても警戒心が強い猫で、私と遭遇するとさっと逃げて
しまう。でも、何回か餌をあげるとほんの少し気を許して
くれたみたい。

おそるおそるやっと撮ったのが下の写真です。

IMG_0179.jpg

お尻だけ丸出しで隠れているのがおかしいなあ。
餌をあげても相変わらず警戒して近寄ってこない。
私がいなくなると素早く食べるようです。

IMG_0182.jpg

まあ、仕方ないか。
そのうち仲良くなれたらいいね。

名前はあえて付けない。
名前をつけた瞬間から特別な存在になるからです。

IMG_0183.jpg

豚舎の一匹の豚さんがかわいくて名前をつけたら
殺せなくなった。それでやむなくペットにした。

だから、ほかの豚には名前をつけないんだ・・
と言っていた養豚家の人の言葉を覚えている。
(TVで見たのですが・・)

そういえば最近、墓地で狸の子どもと遭遇した。
こっちは私と遭遇しても警戒心を示さずゆっくりと
竹藪の中に消えた。

なんというか、ペットにしたいぐらいものすごく
かわいかった。同時に表情がなぜか哀しくみえた。

哀しく見えたのはきっと眉毛?が垂れ下がっている
からじゃない?と、ある人に言われた。そうかもしれ
ない。狸はとても人懐っこいらしい。

すべての昆虫や動物は、ネズミさえみんなかわいい。
穢れのない純粋な目をしている。それに人懐っこい。
もしかしてゴキブリだってそうかもしれない。

ああ、そんな動物や昆虫を日々駆除している私。
害虫駆除って因果な商売だなあ~と、ふと思う。

害虫や害獣なんていないのにね。みんなただ必死に
生きているだけ。

なあ~んって言ってもね。私だって必死に生きている
だけだぞ・・ぶつぶつ。
生きることは切ないな・・ぶつぶつ。

とかなんとか、つまらない記事に最後までお付き合い
いただいて感謝します。
どうか皆様にいいことがありますように。

 



ジョーク

パブロフ博士の飼っている犬が、近所の犬と雑談している。

「やあ。条件反射の実験の調子はどうだい?」
「順調さ。最近では、俺がヨダレを出すと、博士がすぐにベルを鳴らすようになったよ。」

 

 


 

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畳とシロアリと胸騒ぎ [シロアリ]


皆さん、こんにちは。

最近の調査から紹介します。
今日は畳の被害例です。

ふだん、あまり使わなくて物置みたいになっている和室。
もし、そんな部屋があったらたまにはモノを少し移動して
みましょうね。

部屋に置きっぱなしにしていた段ボールの箱や絨毯などを
動かしてみたら、ありゃー!大変!なんてことがあります。
意外とこういうケースは多いですよ。

今回もそんなケースです。
お邪魔したら、すでに何枚かの畳が上げられていました。
これはきっとお客様もショックだったでしょうね。
RIMG2642.jpg

これは焼け焦げ?シロアリの食害の跡?
たぶん、何かを置いてあったのではないかしら?
どっちにしろ食害も認められます。

RIMG2643 (2).jpg

う~ん、床下から末広がりにシロアリが移動している
感じです。畳は数枚を残してほぼ全滅。

RIMG2604.jpg

畳の縁の食害です。畳床まで食べられています。
RIMG2657 (2).jpg

RIMG2607 (2).jpg
蟻道の跡が広範囲に広がっています。

正直言って、第一印象は、こりゃあ、かなりやられて
いるなあ・・でした。

RIMG2650.jpg
接写したらシロアリが行列を作って動いていました。

で、この部屋よりも隣の部屋とすぐ近くの玄関の上がり框
(かまち)へと続く廊下が気になりました。
たぶん、波及していてもおかしくないと思ったからです。

RIMG2631.jpg
床下はこうなっていました。束柱から大引き、床板・・と
蟻道が作られています。


RIMG2626.jpg
問題はそれらの木部の強度です。ドライバーを差し込んで
みたら・・


RIMG2624.jpg
ありゃー!ほとんど突き抜けてしまいそう。
これは交換しないと持たないな。


RIMG2623.jpg
こういう状態じゃあ強度も限界に近いですね。残念。

RIMG2611 (2).jpg
で、そもそもの侵入経路はここです。
地面から束石、束柱と蟻道が作られていますね。


RIMG2614 (2).jpg
蟻道を壊したらシロアリの行列が・・

RIMG2613 (2).jpg
アップです。なんとか撮れました。

私の調査結果はこうです。
現段階での駆除は止めましょう。

その理由は、駆除しても木部(束柱・大引き・床板等)の
強度は元に戻りませんから、まず大工さんに弱った木材を
全部交換してもらってください。駆除はその後にしましょう。

畳は食害を受けたものだけ交換してもいいですが心理的に
抵抗があったら全部交換してもいいと思います。
(お客様は・・もちろん全部変えます、と言っていました)

RIMG2606.jpg

あと、もし予算に余裕があったらこの和室に隣接する他の
部屋や廊下も駆除しておいたほうが無難な気がします。

う~ん、床下から隣接する部屋は中基礎で仕切られていて
行けませんでしたがなぜかすごく気になりました。

RIMG2641.jpg
これは隣の部屋に行けないので、人通口からカメラだけ
突っ込んで撮った隣の床下写真です。なんか水が溜まって
いるように見えますが漏水とは断定できませんでした。


私はふだんは、なるべく必要な範囲の駆除(部分駆除)
しかお勧めしないことにしていますが今回は逆です。
なぜ?と聞かれてもうまく答えられないんです。

床下の雰囲気から感じる体感?といいますか。直感?
胸騒ぎ?・・というか。う~ん、非論理的な説得力の
ない説明ですね(笑)
非科学的ですがほかに適切な言葉が見つからない。

RIMG2635.jpg

なんというか、調査してシロアリがいなくても「胸騒ぎの
する床下」ってときどき遭遇します。そういうときは直感
に従って感じたままをお客様に言うことにしています。

売り上げ目的ではないのですが信じてくれないだろうなあ~(笑)
でも、直感って意外と高確率で当たるんです。

直感というのは必ずしも非科学的とは思わないです。
無意識下の情報も含めた「総合的な判断」という気がします。

合理化や言語概念化はできないけど、「総合的な判断」が
一瞬で表面化したときに直感というような気がします。
思考→結論じゃなくいきなり結論というか。

よく考えてみたら思考が無意識化で起こるので意識できない
現象・・といいますか。それが直感じゃないかと思っています。
違うかなあ?・・。もちろん外れの場合もありますが・・。

あー、直感についての根拠のない直感的?(笑)な考察は止めま
しょう。脱線してごめんなさい。

最後までお付き合いいただいて感謝します。
どうか皆様にいいことがありますように。


(調査時にお会いできなかったN様に見てほしくて記事に
 してみました。参考にしていただければ幸いです)



ジョーク

ミケノビッチは,毎晩のように窓辺に座るとフクロウの鳴き真似を
する奇妙な趣味を持っていた。

そんなある日,ついにフクロウの声が暗闇から「ホーホー」と答え
たのである。


それからである。ミケノビッチとフクロウは,何年もの間,ホーホー
を鳴き声をかけあうようになったのだった。

ミケノビッチは,毎晩ノートに,その鳴き声の抑揚やリズムを慎重
に記録し,ついに,フクロウの言葉を理解する糸口をつかみかけ
たと感じていた...


そんなある晩。
ミケノビッチの奥さんが,お隣の奥さんと話し合っていた。
──うちの主人ったら,毎晩フクロウの真似をしているんですよ。
男ってへんな趣味を持っているものですのね」

「あら?」お隣の奥さんもびっくりしたように言った。
「うちの主人もですのよ」

 

 



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