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被害写真など・・。 [シロアリ]


みなさん、こんにちは。

今日(5月26日)の調査&工事写真を見てくださいね。
ただし、今日のお宅は築40年くらい?それ以上かも?
なので、新しい住宅の方にはあんまり参考にならないかも
しれません。

逆に、築年数の古いお宅には参考になるかも。
今回、大量の羽アリが発生してビビったそうです。
昨年も(今回ほどではないけど)多少は羽アリが出たよう
だと言っていました。

でも、見方を変えれば築40年以上ですから、今までこの
お家さんはよく頑張ったなあ~、と思います。

まず、この焚口付近から大量発生したそうです。
見ただけでシロアリの兆候がわかります。002.jpg

床板をはがします。ボロボロに食べられています。
後で床板も交換したほうがいいですね。
003.jpg

床板の裏側を撮ってみました。
蟻道と蟻土だらけですね。かなり前から食べられていた
ことがわかります。焚口付近って暖かいからシロアリの
被害に合いやすいところですね。
005.jpg

007.jpg

031.jpg

白いつぶつぶはシロアリです。
008.jpg

アップです。
シロアリがたくさんいるんですが、わかりにくい写真ですね。
動くのでうまく撮れませんでした。
035.jpg

036.jpg

薬剤を注入したらゾロゾロとシロアリが出てきました。
かなりの数が隠れていたようです。
054.jpg

食べられた板のアップです。
シロアリの齧った跡はこんな感じになります。
038.jpg

特徴的な食べ方ですね。柔らかい部分だけ食べられています。
腐れ(不朽)とは違いますので覚えておいてくださいね。
039.jpg

それから偶然見つけた陥没部分。
原因はわかりません。古い住宅の場合、たまにこういう陥没を
見かけることがあります。

012.jpg 013.jpg

014.jpg

けっこう奥まで陥没しています。
このままでは地震でも起こったら恐いですね。
017.jpg

昔は地盤調査などしなかったから、こういうことも想定
できなかったでしょうね。う~ん、原因はこれから調べないと
断定できませんが、個人的には排水パイプからの漏洩?じゃ
ないかと推理しています。違うかなあ~?。

・・ということで終わります。

床下ではこんな様々なことが知らないうちに起こっています。
個人的には羽アリよりもこっちが気になりました。
今回、羽アリが発生しなかったら、こういうこともわからなかった
わけですからラッキーと思ってくださいね・・といってもねえ、
お客様には不幸なことですから無理ですよね。

012.jpg
(記事とは無関係のネコ写真です・・可愛かったので・・)

最後までお付き合いいただいて感謝します。
みなさんの参考にしてくださいね。
それではみなさんにいいことがありますように。


ジョーク
「ママ、世界で一番はやい乗り物って何?」
「お父さんよ」



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最初に羽アリが発生する瞬間 [羽アリ]


みなさん、こんにちは。

今日(5月24日)、床下を調査中に羽アリが発生する瞬間と
遭遇しました。

「床上に羽アリが出てきた箇所」とは少し(1メートルくらい)
違う箇所でした。 これは「違って」当然なんです。
あー、説明が下手ですみません。

つまり、室内に羽アリが発生した、その真下が発生源では
必ずしもない・・といいますか。
羽アリは発生すると「明るいところ」へと移動するからです。

なぜ「明るいところ」へ「移動」するかというと、彼等彼女達には
子孫を増やすという重大な使命があるからですね。

よく窓枠に羽アリがいっぱいいた・・というのは、とにかく「外」へ
出たいからですよね。 外に出て、新しい巣(王国)を作るのが
使命だからです。

077.jpg
窓枠の羽アリです。外に出たくてもガラスが邪魔で外へ
出れない状態・・・。

065.jpg
今の時期はこういう光景が全国で起こっています。
トイレに大量の羽アリが発生した事例。

といっても、この写真ではわかりにくいですね。
アップにしたのが下の写真です。
065 - コピー.jpg

また、こういう光景も各地で起こっていると思います。
073.jpg

それから、ついでに・・
下の写真の①は羽アリです。②は、羽アリの羽根を落とした状態。
同じ生き物です。変な虫がいた・・でも羽根はついていなかったよ・・
というのは②の状態の羽アリを見つけたからです。
066 - コピー.jpg

あー、すみません、いきなり脱線してしまいました。
今日、お見せしたかったのは下の写真です。
「最初に床下で羽アリが発生する瞬間」の写真です。
防除士の方からすれば、よく見る光景ですよね。

下の写真の矢印のところからゾロゾロと羽アリが出てきました。
時間は午前10時頃。
007 - コピー.jpg

わかりにくいと思うので、徐々にアップにしましょう。
008 - コピー.jpg

022 - コピー.jpg

矢印は兵隊アリです。
羽アリが飛び立つときは必ず兵隊アリが近くにいて出発の
援護をします。健気で感動的な光景・・とも言えます。
(こういう言い方には違和感を覚える人もきっといるでしょうね。
気に触ったらごめんなさい。)
008 - コピー - コピー.jpg

兵隊アリがわかるかしら?
口先が茶色っぽいシロアリがいますね。これが兵隊アリです。
020 - コピー.jpg

もっとアップに・・・ピンボケですみません。
015 - コピー.jpg

あとは羽アリの超アップ写真です。
顕微鏡モードで撮りました。これはうまく撮れました。
みなさんの家で、もし、羽アリらしいのが発生したらこの
写真の虫と同じか、違う虫か・・で区別して欲しいので
参考にしてくださいね。
018 - コピー.jpg

017 - コピー.jpg

016 - コピー.jpg

また、ちょっと脱線します。
というのは先日、ターマネーター様から下記のコメントを
いただきました。 ちょっと紹介させてくださいね。

>我が家には毎年いくつもアシナガバチの巣ができますが、
1つだけルールがあり、刺したらその巣は撤去しますが、
何もしなければ共存しています。 今年もあちこちの忙し
そうに巣作りの励んでいるアシナガバチと同じように物干に
スズメバチが巣作りを始めました。 スズメバチは怖いので
撤去したい気も山々ですが、同じ蜂で種類が違うというだけで
駆除してしまうのも可哀想な気がして悩みます。 
場所は物干の足下なので危険は多い気はします。

アドバイスお願いします。

・・というコメントです。
とても心優しいコメントというか、悩みだと思います。
個人的には、私も
「同じ蜂で種類が違うというだけで駆除して
しまうのも可哀想な気がして悩みます」
・・には同感です。

で、私も今日の写真のような光景・・
羽アリがこれから重大な使命を背負って未知の世界に果敢に、
飛び立とうとしてる。羽アリにとっては必死の大冒険です。

それを援護してる兵隊アリ・・・きっと、兵隊アリは羽アリに
「グッドラック!
 幸運を!」なんて言っているのかも。

064.jpg

で、そういう羽アリや兵隊アリも含めてシロアリの王国を
「皆殺し」にするのが私の仕事です。健気な彼等、彼女達を
徹底的に「殺戮」するのが私の仕事です。駆除という言い方
は人間側からの勝手な言い草で「皆殺し」が実態です。

また、羽アリは自然界にとっては、他の虫たちの
「貴重な
タンパク源」
であるのも事実なんです。また、人間にとっては
大事な家を食べる
「憎き害虫」である、のも事実です。
・・・というような見方もできます。

073.jpg

人間も含めて、いろんな生き物たちが「生きるために」せめぎあい
をしている・・命のやり取りをしている・・。

もし、神様がいるのなら、なぜこのような弱肉強食の、食物連鎖の、
このような「生き物が生きるために他の生き物の命を奪わ」
なければ(犠牲)ならないようなシステムの世界を作ったのか?
ほんとに頭にくるというか文句を言いたい。

022.jpg

でも、私はこれからも「非情」に家屋のシロアリを「皆殺し」にします。
それが私の「使命」ですから。シロアリをリスペクトし、感謝しつつ・・・。

・・とかなんとか思うのであります(笑)

あー、本格的に脱線しちゃった。ごめんなさい。
シロアリ屋が何を狂ったようなことを言っているんだよー・・
ですよね。アホ丸出しで失礼しました。

破綻した駄文に最後までお付き合いいただいて心から感謝します。
どうかみなさんにいいことがありますように。

071.jpg


ジョーク
休日、夫が寝そべってテレビを見ていると、
いきなり妻がやってきて夫をひっぱたいた。
「イテェ、なんでだよ!」
「あんたがアレがヘタクソだからよ!」

しばらくして妻が台所で料理をしていると、
今度は夫がやってきて妻を殴り飛ばした。
「なんでよ!」
「おまえ、どうして俺がヘタだと分かった!?」

 

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床下がコンクリートでも・・・。 [シロアリとコンクリート]


みなさん、こんにちは。

羽アリの発生する時期なので毎日バタバタしています。
更新もコメント返しも遅れに遅れていて、また「シロアリ屋
のアドバイス」の方もちっとも更新できなくてごめんなさい。

で、今日は最近の調査写真からみなさんに見て欲しいのを
撮りましたので参考にしてくださいね。
さっそくですが、写真をざーっと見てくださいね。

086 - コピー.jpg
これはコンクリートの亀裂からシロアリが上に登ろうとして
作られた蟻道(ぎどう)です。

087.jpg
これは土台まで達した蟻道です。

アップにします。
088.jpg

これも同じ土台まで食いついている蟻道です(下の写真)
089.jpg

これは途中まで構築途中の蟻道です。
090.jpg

アップにします。
091.jpg

これは残材から伸びている蟻道。
093.jpg

アップにします。
コンクリートの亀裂→木屑→基礎・・の順に侵入していますね。
094.jpg

これも蟻道。
096.jpg

アップにします。土台まで達しています。
098.jpg

で、これらの蟻道はすべて「コンクリートの亀裂」から作られて
いますね。
前に何度も書きましたが「コンクリートの下はシロアリの天国」
「シロアリは狭い隙間が大好き」・・という意味がわかって
いただけたかしら?
100.jpg
わずかな亀裂ですが・・・

アップにします。
101.jpg
床下がコンクリートの場合は、こういう亀裂が起こらないような
基礎というか施工というか工法・・が重要ということですよね。

ということで終わります。
床下がコンクリートでも安心できない・・という事例でした。
参考にしていただけたら幸いです。

最後までお付き合いいただいて感謝します。
それではみなさんにいいことがありますように。


ジョーク
息子の部屋を片付けていた母親はクローゼットの中で
隷属趣味的なSM雑誌を見つけた。

どうしたものかと狼狽する。旦那が帰ってくるまでは
隠しておいた。帰宅した旦那に早速見せる。

一瞥した旦那は無言で雑誌を返した。 

かみさん;
「どうしたものでしょうねぇ?」

一応かみさんを見据えて旦那がアドバイスする;
「そうねぇ、お尻ペンペンはこの際まずいだろうな。」



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シロアリが侵入しやすい玄関の造り [シロアリ]


みなさん、こんにちは。

ちょっとだけバタバタしていて更新が遅れてしまいました。
また、コメントへのお礼も遅れていてごめんなさい。
どうか大目にみていただけますように。

で、今まで何度か、「これからは浴室よりも玄関のほうが羽アリ
が発生しやすいですよ」・・と書いてきました。

それでは「新築時にどういう玄関にすればいいのか?」とか
「どういう玄関の造りだとシロアリが侵入しやすくなるのか?」
その具体例を教えて・・・というメール相談を以前から何度も
いただいています。

でもね、それって説明しにくいんです。
というのは玄関って、ほんとに千差万別のデザインが多いから。
う~ん、一概に言えないというか・・・。

かと言って、建築途中の工程で説明すればいいんだろうけど、
これもなかなか撮影するチャンスがない・・といいますか。

第一、建築途中で玄関の写真を撮ったりしていたら、大工さん
からすれば難癖つけられているようで、きっと不快でしょうしね。
私としても工務店から仕事をもらっている立場上、トラブルは
避けたいし・・というのが本音です。

シロアリ屋が建築のことまで口を出して、こいつ生意気だなあ~
と思われても仕方ないしね。 まあ、わかってくれる大工さんも
いるんですが、でも大工さんの立場からすれば、お客様の要望
には逆らい難い・・という事情も多々あると思います。

ときどき現場で棟梁とこんな会話を交わします。

  • 「棟梁、ここのこれって、マズいと思いません?これじゃあ
    いずれはシロアリが侵入するかもしれませんよ」

  • 「う~ん、俺もそう思うんだよなあ~。でもなあ、施主さんの
    要望だからなあ~仕方ないよなあ~・・ぶつぶつ・・」

大工さんの立場を考えると気持ちはわかるから私もそれ以上は
口出し為難い・・というか、でもね、これって誰かがなんとかしないと
なあ~とは思います。

で、前置きが長くなりましたが、ちょうど説明にはいい写真を
撮りましたので、今日はこの写真を使って説明します。
(前に了解をいただいているとはいえ写真を使わせていただく●●様、
 ごめんなさい。どうか、大目にみていただけますように。)

まず玄関の全体像を見てください。042 - コピー.jpg
矢印のところは、いつシロアリが侵入してもおかしくない箇所です。

ここが玄関の内側。ここから羽アリが発生しました。
007 - コピー.jpg

羽アリのそばに土が落ちています。蟻道の端片です。
008 - コピー.jpg

で、矢印を見てね。柱がコンクリートに埋まった造りですね。
こういうところはシロアリが登ってきやすいんです。
今まで何度も書いてきたけど、コンクリートの下って、シロアリ
にとっては安全なシェルターみたいで天国ですからね。035 - コピー.jpg

今度は外から・・
043 - コピー.jpg
①というのは化粧モルタルのこと。この化粧モルタルも年数が経つと
内部が剥離して隙間ができます。表からは見えませんが・・・。
また、花壇の土が盛ってあるので、シロアリからすれば・・・
花壇の土→化粧モルタルの裏側・・へと簡単に侵入できます。

044 - コピー.jpg
②の部分は基礎が外壁下部に隠れているので、ここも
日陰でシロアリにとっては嬉しい造りです。蟻道も簡単に
作れるし、土台もすぐ近くにありますからね。

045 - コピー.jpg
③の矢印も外壁下部が基礎を隠していますよね。こういう箇所は
蟻道を作られても見えませんからチェックが難しいんです。
羽アリが発生してから慌てるパターンになり易いですね。

046 - コピー.jpg
④も化粧モルタルです。
矢印はいつシロアリが侵入してもおかしくないところです。

う~ん、まとめると、

  • 基礎の化粧モルタルは剥離するとシロアリの侵入が
    容易になる。

  • 外壁下部が基礎を隠すような箇所もシロアリが侵入
    し易くなる。

  • 玄関周辺の柱は「コンクリートに埋め込む造り」は
    シロアリにハシゴを与えるようなものですから危険
    です。

  • 外基礎のそばに花壇や植え込み庭を作るのも止めた
    ほうが無難ですね。シロアリに侵入のきっかけを与え
    易くなるからです。

・・ということです。新しいうちは危険は少なくても年数が経って
くると徐々にシロアリ侵入の危険が大きくなってきます。
だったら初めからそのような造りは排除したほうが利口ですよね。

・・・と、シロアリ屋としては思います。

どうかみなさんの参考にしていただけたらと思います。
防除士の方から見れば、当たり前の記事だったと思います。

最後までお付き合いいただいて感謝します。
みなさんにいいことがありますように。


ジョーク
お嬢さんは一週間立て続けにゴルフレッスンを受ける。
初めてコースへ出るとハチに刺された。

痛くて痛くてゴルフなんか続けられない。
意を決してクラブハウスに戻り治療してもらう。

お嬢さんを見かけたお師匠さんが声をかけた:
「もう戻ってきたの。どうしたんだい?」

お嬢さん:
「ハチに刺されちゃった」

師匠:
「どこで?(どこを?)」

お嬢さん:
「1番ホールと2番ホールの間」

したり顔で頷く師匠:
「スタンスを広く取り過ぎるんだよ」



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予防か、駆除か? [シロアリ]


みなさん、こんにちは。

とても記事を書く気分じゃなかったので、更新も滞ってしまい
ました。ごめんなさい。

今日はとても恥ずかしい話です。
実は、ドドッと、落ち込んでいます。無能な自分に腹がたって
いるというか、嫌~ぁな気分です。

002.jpg 008.jpg

というのは、稀に(数百件に一度くらい)何度駆除しても
シロアリが止まらない家があります。
正確には「止まらない」じゃなくて、私が「止められない」
だけの話ですが。

こんなこと内緒にしておけばいいんですが・・ぶつぶつ。

考えられるすべての施工をしても、それでも止まらない。
ああ~、どうしたらいいんだろう・・ぶつぶつぶつぶつ・・・。
俺は無能だ・・ぶつぶつ・・シロアリに負けた・・ぶつぶつ。

009.jpg 027.jpg

正直に言うと、私は年間を通して激しく気持ち・・というか、
考え方が変わります。私のシロアリ業のスタンスは一言で
いえば「必要以上の防除はしない」‥・です。

また「人体に危険な薬剤の使用は最小限にとどめる」・・
です。

でも、これって、現実的な諸々の想定外の事例の前では想像
以上に難しい。

具体例で言えば・・たとえば床下調査の結果、私が、お客様に
こう言ったとします。

  • えーと、床下の状態は良好です。特に問題は何も
    ないですよ。シロアリの兆候も見当たらなかったし・・。
    駆除の必要もないし、予防もまあ、必要ないでしょう・・。

ところが、翌年(あるいは数年後)に、こんな電話をいただくこと
が稀にあります。

  • あの~、羽アリが出たんです。たしか、あなたは前に
    調査した時に予防も必要ない・・と言われましたよね?


    (アチャー!参ったなあ~、出たのぉ~、参った・・)

あるいは、私が調査してその後、リフォームした場合に・・

  • 浴室をリフォームするのに解体したら、ぞろぞろシロアリ
    が出てきたよ。たしか、あなたは以前に調査した時は
    大丈夫・・と言っていましたよねえ。


    (アチャー!あの時点では、なんにもシロアリの兆候は
    なかったんだけどなあ~・・参った・・ぶつぶつ)

言いわけではないつもりですが、綿密な床下調査をしても
それでも見逃してしまうことがあります。タイルの内側やコンク
リートの下などは調べようがなくて・・ぶつぶつ。。

025.jpg

でも、こんなことはお客様には「関係ない」ことですよね。
だから、言い訳はしてはならない。謝るしかない・・と思っています。

で、こんなとき自己嫌悪に陥る。ふだん、エラソーなことを言って
いる自分の実力不足が露呈された気分になる。

029.jpg

で、やっぱり・・
必要以上の防除をしたほうがいいのかなあ~・・と思う。
駆除よりは予防なのかなあ~
・・と思う。
人体に危険でも仕方ないのかなあ~・・と思う。

この「予防を優先させたほうがいいのか?」
あくまで、「駆除を中心に、予防はしないほうがいいのか?」
いつも、迷います。 ぶつぶつ。

私の理想は「予防も駆除もしないで、造りでシロアリを防ぐ」
・・ですが、現実のシロアリの予期せぬ動きの前では理想も
吹っ飛びそうです。シロアリと共存・・なんて、甘いのかなあ~?

とかなんとか、ぐだぐだ迷いの多い季節になりました。

020.jpg 333.jpg
(昨日、5月13日は母の日。娘からのギフトです)

292.jpg

(有名な北方博物館http://hoppou-bunka.com/の藤の花です。
 昨夜、家内が撮ってきました)
309.jpg

今日は完璧な愚痴でした。

あー、恥ずかしい。みなさん、ごめんなさい。
愚痴に最後までお付き合いいただいて感謝します。
どうか、みなさんにいいことがありますように。



ジョーク
ある父親と息子がドラッグストアへ行った。
コンドームが陳列されているところに来たとき、息子が親父に質問した。

息子「どうしてこんなにたくさんの種類のコンドームがあるの?」
父親「この3枚入りのを見てごらん。これはお前が高校生になってから
   使うんだ。2枚を金曜の夜に、1枚を土曜の夜使うんだよ。」

息子「じゃぁ、この6枚入りのはどうなの?」
父親「これはお前が大学生になってから使うんだ。金曜の夜に2枚、
   土曜の夜に2枚、そして日曜の朝に2枚という様にね。」

次に息子は12枚入りのものについて質問した。
息子「じゃぁ、この12枚入りは?」
父親「それは、お前が結婚してから使うんだ。1月に1枚、2月に1枚、
   3月に1枚・・・・・・・・・」



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床下が乾燥していても。 [シロアリ]


みなさん、こんにちは。

ときどきこう言われることがあります。

  • 「シロアリって、床下がジメジメしていたり、通気が悪かったり、
    よーするに、湿気の多い家に湧くんだろう?
    その点、うちは日当たりもいいし、隣家とも離れているから
    風通しもいいしね、だからシロアリの心配はないよ」


ふつう、シロアリは床下が湿気っていればいるほど湧きやすい・・と
思っている方が多いようです。 だから、床下が乾燥してる我が家は
大丈夫・・と思いたい気持ちはわかります。

だから、床下がベタコンなら尚更、大丈夫・・と思うのも当然ですよね。
たしかに湿気の少ない家と、多い家を比較したら湿気っぽい家のほう
がシロアリの生息率は高いと思います。

でもね、それって絶対ではないんです。
というのは、基本的にシロアリが生息するために必要な水分って、
そんなに多くは必要ないからです


逆に湿気が強すぎる床下にはシロアリがいない確率も高いんです
例えば新潟県では盆地のような地域・・雪解けの水が床下に侵入する
ような・・ある意味、劣悪な床下環境の場所では意外とシロアリの被害
も少ないようです。

これは「過剰に水分の多い環境ではシロアリも住みにくいから」だと
思います。私の経験ではそう言えると思っています。

たとえば、この床下を見てどう感じるかしら?
ざーっと、見て下さいね。
矢印は7年前に駆除したときの蟻道の跡です。 
小式沢様 028.jpg

小式沢様 009.jpg
ちょっとわかりにくいですが、地面の砂はまったく湿気がなくて
サラサラと完全に乾燥しています。

小式沢様 003.jpg

今度は床板のウラ側を見て下さいね。このお宅は築25年です。
小式沢様 020.jpg

小式沢様 018.jpg
どうですか。カビひとつありませんよね。
築25年という年数を考えると理想的というか、ものすごく良い
状態です。杉板は新品同様ですね。

だって、築10年くらいでも、おびただしいカビ(腐朽菌)の
発生している家って珍しくないですから。

で、今度は土壌の状態を見て下さい。
このお宅はベタコンではありません。川砂をたっぷり敷いてあるだけ。小式沢様 006.jpg

小式沢様 002.jpg

砂がサラサラしています。
こんなに乾燥していても羽アリが再発しました。
それはお前の腕が悪いからだろう?って。

それは否定しません。実際、私もまさかこの7年前に駆除
させていただいたお宅から今回、羽アリが再発した・・なんて
電話をいただくとは思ってもいませんでした。

う~ん、実は私にも、とっても難易度の高いケースなんです。
まだ、明確な原因がわからないんです。
どうやら土壌の奥深くになんらかの植物遺体が埋まっている
のかなあ~・・とか思っていますが・・ぶつぶつ。

とにかく、こういうケースにたびたび遭遇すると、シロアリと
湿気って、あんまり関係ないなあ~
思ってしまいます。
だから、我が家は湿気がなくて、日当たりもいいからシロアリの
心配はないよ・・とは思わないほうがいいですよ。

・・・と申し上げたかったのです。
みなさんの参考になれば幸いです。

最後までお付き合いいただいて感謝します。
どうかみなさんにいいことがありますように。
ありがとうございました。



ジョーク
あるカトリック系女学校で面接試験が行われた。
面接官のシスターが「毎週教会に行ってますか?」と聞くと、
受験生の少女は「はい」としとやかにうなづいた。

少女の育ちの良さを感じ取ったシスターは、なるべく簡単な
問題を出して、少女を合格させてやろうと思った。

「この世界は神様が創られたことは知っていますね?」

「はい。」

「では、最初の男の人の名を言ってください。」

「・・・教会の神父様です。」



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羽アリの区別 [羽アリ]


みなさん、こんにちは。

時期的に当然かもしれませんが、最近、羽アリらしいのを
見つけたので「これって、シロアリの羽アリですか?」・・
というメール相談がとても増えています。

で、画像を添付してくださって助かるのですが、その画像が
小さいか、ボケていて判読しにくいのが多いんです。
まあ、羽アリって対象が小さくて撮りにくいので無理もないと
思います。

そこで、私の撮った写真を・・といっても、今までも何度も
ブログで紹介した写真ばかりですが・・参考にしてくださいね。

H20,5,3件 037 - コピー.jpg

H20,5,3件 036 - コピー.jpg

2010,6,5,熊倉・三浦様 050 - コピー.jpg

(これは羽アリの落とした羽根だけの写真です。シロアリの
変身した羽アリは、着地すると、じきに羽根を身体から落とします
で、このように大量の羽根だけを見つけることも多いと思います)
2011,5,8 &5,10 033.jpg

それから、もし室内で羽アリを見つけても少しなら窓から
入ってきた場合もあります。

逆に、室内に大量の羽アリを見つけた。 あるいは大量の
羽根が落ちていた・・・・という場合は、室内から発生した
可能性が大です。 つまり、室内のどこかに巣があるかも
しれません。

また、羽アリは一度に大量に発生して、その後は発生しない
場合もあれば、何度も(2~3回)発生する場合もあります。
でも、いずれは発生はしなくなります。

(あ、今までの説明はすべてヤマトシロアリの例です。
 一年中、分家するタイプのシロアリは例外になります)

この発生しなくなった=シロアリがいなくなった・・ということ
ではありませんので誤解しないでくださいね。
多くの場合、羽アリは1年に1度しか「分家」しませんから、
「羽アリの発生」が止まっても、それは「シロアリがいなくなった」
ということではないんです。

以上、参考にしてくださいね。
このブログに前からお付き合いいただいている方にとっては
何度も同じことを書いているなあ~と思われるでしょうね(笑)

それでは最後までお付き合いいただいて感謝します。
みなさんにいいことがありますように。



ジョーク
夫「ぼくはいままで一度も他の女と浮気したことがない。
  君も同じこと言えるかい?

妻「ええ。私も他の女とは浮気したことはないわ」



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羽アリの季節 [羽アリ]


みなさん、こんにちは。

今日(5月1日)、新潟市内のお客様から、羽アリが発生した
・・という電話を頂きました。とても意外でした。

今年は大雪だったので、おそらく5月下旬頃になるだろうと
思っていましたから。

(写真は昨年、撮った羽アリです)2011,5,20 181.jpg

2011,5,20 204.jpg

今日はとても暑い(28℃)一日だったので、そのせいでしょう。

で、シロアリというと、多くの人の反応はふたつに別れるような
気がします。

ひとつは過剰に怖がる人。
「シロアリなんて・・聞いただけでもゾッとするわ」
もうひとつは逆に怖がらない人。
「あんなのはどこにでもいるよ。気にしない、気にしない」

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DSCF0364 - コピー.jpg

どっちも間違いだと思っています。

というのは、羽アリが発生した家でも軽微な被害の場合も
あります。 だから、過剰に怖がることもない。
でも、リフォームが必須なくらいの大きな被害の場合もあり
ます。「甘く」考え過ぎると、しっぺ返しが怖いのも事実。

どっちにしろ、シロアリにとっては「家が大きな食料」である
ことに変わりはありません。 

だから、まずは調査して「被害の程度」を正しくつかむことが
先決です。怖がるのはそれからでも遅くはありません。

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(これは羽アリの羽根を落とした状態です)
P1010090 - コピー.jpg

シロアリは、自然界にとっては様々な屑類(植物遺体)を食べて
消化して土壌を豊かにしてくれる・・
その意味では、様々な土壌菌と同じく絶対に必要な虫です。

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でも、人間にとっては大事な家を破壊する不必要な破壊者です。

破壊と土壌の再生・・どっちも本当です。
シロアリは、ただ「そこに食べられるものがある」から食べるだけ
ですが。

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とは言っても、羽アリが発生した以上はシロアリ集団を
殺して家を守らなければなりません。
情け容赦のない駆除が必要です。

でも、過剰に駆除する必要もないと思います。家を守れる
程度でいいし、お互いに「棲み分け」できればいい。

「棲み分け」のための方法が「駆除」だと思っています。

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被害を受けた人にとっては悩ましい時期になりました。

破壊と再生・・・とか、なんだか矛盾したことを・・と思われる
かもしれませんね。

最後までお付き合いいただいてありがとうございます。
どうか、みなさんの家からは羽アリが発生しませんように。


ジョーク
女は、唯一の男に自分のいろんな欲求を満たしてほしいと願う

男は、いろんな女に自分の唯一の欲求を満たしてほしいと願う



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