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戸建て中古物件を買う前に。 [シロアリ]

皆さん、こんにちは。

すっかり更新が滞ってしまいました。見捨てずにお付き
合いいただいてる皆様には心から感謝申し上げます。

(実は新規に記事を書く元気もないので「下書き」をして
 おいたものを修正してなんとかまとめてみました。
 では始めましょう。少しでも参考になれば嬉しいです)

もし、これから中古住宅を買おうかな、と考えている
方の参考にしてくださいね。

私のお付き合いいただいている某不動産屋さんはとても
良心的で中古物件の売り買いの際には必ず、事前に床下
の調査を依頼してきます。

そして、もしシロアリがいたら、もちろん駆除してから
お客様に引き渡します。買ったお客様が翌日から安心し
て住めるような状態にして引き渡す・・のがポリシーだ
そうです。
(リンク集で紹介している会社です。あ、別に宣伝を頼
 まれているわけではないのです。優良会社は紹介したく
 なってくるのリンク集で紹介しています)

今までここまで徹底している不動産屋さんはいなかった
ので高い理念をもっている会社だなあと密かにリスペク
トしています。

大抵の不動産屋さんはこの逆です。売ってしまえばあと
は知らん、というような。実際にそれでトラブルになっ
ている例も珍しくないようです。

中古物件を買って住み始めて1年後に羽アリが発生した。
不動産屋さんに文句を言っても後の祭り・・
なんて話はよく聞きます。

調査してシロアリがいましたと報告しても何の反応も示
さない大手不動産業者もいました。きっと黙って売っち
ゃったんだろうな。買った人は御気の毒に・・。

そういう目に合わないために最近、事前に調査を以来さ
れた事例を紹介します。もっともこれは不動産屋からの
依頼ではなく、これから買おうかなと思っていたお客様
からの依頼です。

正確に言うと、そのお客様の近しい人(私のお客様)か
らの依頼だったのですが話がややこしくなるのでまあ、
そのお客様ということにしておきます。

まず、外回りの調査から・・
RIMG0493.jpg
ベランダの下に蟻道がありました。といっても死んだ
蟻道でした。今は使われていない蟻道です。

それから家の裏手に切り株が5~6個ありました。
試しに切り株をくじってみたら・・・
RIMG0495.jpg

いました数十匹のシロアリが。う~ん、これは布基礎
から1mくらいしか離れていないので危険です。
RIMG0497.jpg

RIMG0498.jpg

いよいよ床下調査です。
床下収納庫からもぐりました。もぐってすぐに気づい
たのはカビ臭もなくカラカラしていること。良い状態
です。

乾燥していた理由は床下全体に防湿シートが張られて
あって、その上に厚さ10センチくらいで川砂が敷かれ
てあったからです。
RIMG0503.jpg

試しに防湿シートを少し剥がしてみたら・・
RIMG0504.jpg
やっぱり、水分が滞留していました。
う~ん、これなんだよね。防湿シートの欠点は。

滞留した水分が臨界を超えてしまうと一挙にあちこち
からシロアリが登ってくる危険があります。案の定、
初期蟻道が作られ始めています。
RIMG0525.jpg

で、さらに調べると蟻道だらけでした。しかし、
どの蟻道も死んだ蟻道です。つまり過去にシロアリ
はいたけど現在は活動していないということです。

ということは一度駆除をしているに違いない。
よく見ると穿孔処理の跡がありました。やっぱり。
RIMG0515.jpg
矢印はシロアリが簡単に登ってきやすいところです。
場所は玄関の上がり框の下です。
RIMG0516.jpg
最近はこういう造りは見かけませんが、ちょっと前まで
はこれが普通でした。
RIMG0526.jpg

炭も敷いてありましたが、う~ん、これはダメ。
固形炭をそのままバラ撒いただけでほ効果はないで
しょう。
RIMG0528.jpg
RIMG0500.jpg

RIMG0529.jpg
ときどきこういうふうに固形炭をバラまいたシーン
を見ますが床下の炭の啓蒙活動が不十分だから・・と
なんだか責任を感じます。

それから和室の天井が変色していました。
明らかに雨漏りの跡ですね。天井の一部をカットした
跡があるのでたぶん大工さんが雨漏りの調査をしたの
でしょう。
RIMG0532.jpg

で、調査結果は、現在は床下にシロアリの活動の兆候
は認められません。但し、住宅の外回りの切り株にシロ
アリはいました。切り株が2~3メートル離れたところに
あれば無視していいけどちょっと近すぎるので注意が
必要です。

また、何年前に駆除したのか調べてほしいと思います。
それによって再防除すべきか予測できますから。

それから、雨仕舞は完璧に修理したのかも是非調べて
おいたほうがいいです。雨仕舞工事が不十分だと今後
トラブルが発生しやすいですからね。

以上が私の診断結果でした。
あとはお客様にゲタを預けましょう。

現在の国の住宅政策は新築中心から「ストック型の住宅
市場」に転換することを目指しているそうです。
つまり中古住宅をどんどん活用しましょうということ。

そのためにはユーザーの建物に対する不安を取り除くこと
が大事。具体的には事前にインスペクションの蟻害・腐朽
調査診断が必須ということです。徐々に法整備もされて
くるでしょう。

ただ、個人としては法整備まで待ってられないから自分
の身は自分で守るというか、賢く住宅選びをしたほうが
利巧です。後で泣かないためにも事前の調査位はしっかり
としましょうね。

否定的な雰囲気になりましたが必ずしもそうではないです。
わたしの経験では、築30年くらいでもほとんど床下は新築
同様で破格の安値・・なんて思える優良な物件もありまし
たから。盲点だと思います。そういう物件を探しましょう。
築年数=劣化程度・・に比例するわけではないですからね。

参考になったら幸いです。

最後までお付き合いいただいて感謝します。
どうか皆様にいいことがありますように。
そして生きとし生けるものが幸せでありますように。


(コメントへのお礼がものすごく遅れています。
 必ずしますのでもう少しご容赦くださいますように。
 実は肉体的にクタクタなので・・すみません)


ジョーク

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